昨日、実は秋葉原の後、中野にも用事があったので中野経由で帰ることにして、中野ブロードウェイにも立ち寄ってきました。
念願の週刊少年ジャンプ1998年29号はあっぱれ兄さんのおかげで手に入ったので、次に欲しいものがあるとして、強いて言うなら読み切り版(地獄先生ぬ〜ぼ〜)掲載のジャンプかな〜。読み切り版は2つあって、2回目の読み切り版が掲載された週刊少年ジャンプ1993年27号は入手済み。そして一番最初の読み切りが掲載されたのは週刊少年ジャンプの特別編集増刊・Autumn Specialという増刊号でした!
で、過去のジャンプが置いてある中野ブロードウェイ4階・まんだらけマニア館で探してみると、
結構目立ったところに置いてあった!!!
表紙にも確かに読み切り版の『ぬ〜ぼ〜』が!!!
既に手に入れた読み切り版は地獄先生ぬ〜べ〜のジャンプコミックス第1巻に収録されており、こちらの読み切り版は先に描かれたのにジャンプコミックス第3巻に収録されていたので、てっきりこちらの読み切り版が2回目の読み切りなのかなと思ったのですが、こちらが一番最初の読み切りだったんですね。
値段は2,750円とお高めでしたが、
思い切って買っちゃいました!
これで、
- 最初の読み切り掲載のジャンプ増刊号
- 2回目の読み切り掲載のジャンプ1993年27号
- 連載版第1話掲載のジャンプ1993年38号
- 単行本未収録の特別番外編掲載のジャンプ1998年29号
- 小説版の単行本未収録の回が掲載されたジャンプノベルVol.12
と、個人的に貴重だと思われるぬ〜べ〜関連の雑誌は入手出来たかと(^^) ついでに映画3作のアニメコミックスも持ってます!あとはもう、本当に、ぬ〜べ〜が表紙や巻頭カラー、センターカラーを飾る号を気が向いたら回収していく程度。
今見ると、確かにこれが一番古臭い絵柄していると感じられますね。
律子先生ではなくて、今井先生、だけどキャラ設定はこの時点で出来上がっていた感じ。
美樹ちゃんの胸がぺったんこ...w
余談ですが、今回の読み切りのメインだったメガネの子の名前は晶(あきら)。この子は連載版にも登場するキャラクターです。美樹と晶、字こそ違うけど、デビルマン(作:永井豪)の不動明と牧村美樹が名前の由来ですw 当初は美樹と晶がカップリングの関係だったけど、優等生キャラとして誕生した晶は作者が扱いに困り、次第に登場回数も減り、レギュラーから準レギュラーへ降格(アニメ版では第2話目でメイン回やったのに)。そして美樹のカップリングの相手も晶ではなく、元々名も無きモブキャラだったのにアシスタントの人が気に入って、レギュラーキャラに昇格した、晶とは真逆の存在の克也でしたw
思えば美樹ちゃんがカチューシャしているのもデビルマンの美樹からきているのか?w
他にも準主人公の広と郷子はど根性ガエル(作:吉沢やすみ)のひろしと京子から、まことと愛は愛と誠(作:梶原一騎・ながやす巧)からきていたりします(ここらへんの話はジャンプコミックスや文庫版での作者による裏話で知ることが出来ますw)
アニメの広の声優は旧アニメ版ダイの大冒険のダイ(藤田淑子さん)と同じで、美樹ちゃんは旧アニメ版マァムの人(冨永みーなさん)なんですよね〜。
という流れからこれも紹介!!
Vジャンプがまだブイジャンプだった頃の、ダイの大冒険が表紙のものを発見しました!これはダイの大冒険の大ファンであるゆきお姉ちゃんへのプレゼントに!ゆきお姉ちゃん曰く今ではなかなか貴重な品物みたいです(1,800円で買えましたw)。俺も毎週新アニメを見てそこから知識を得ている感じですが、ダイの大冒険、かなり面白いですね!少年ジャンプのバトル物の王道を貫きながらドラクエであるってのがまた画期的w
マンキンも揃え終わった(正確にはまだ発売されない最終巻だけ残っている)ところで、そろそろダイの大冒険の原作漫画にも手を出そうかな〜。
しかしこの手の古いものは、アキバよりも中野の方が最強だなw