【CLAMP作品・CCさくら】原作漫画・第1巻(クロウカード編) | あくせす☆ふらっしゅ

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『カードキャプターさくら』第1巻

作者:CLAMP

出版社:講談社

掲載誌:なかよし

レーベル:KCデラックス

発売日:1996年11月22日

 

■第1巻のあらすじ:

私立友枝小学校に通う木之本桜(きのもと・さくら)は、ある日、父の書庫で見つけた不思議な本を開いて、魔力を秘めた『クロウカード』の封印を解いてしまう。クロウカードと同時に目覚めたカードの守護者・ケルベロスケロちゃん)は実体化したクロウカードが災いをもたらす前に再び封印しなくてはいけないと桜をカードキャプター(カードを捕獲する者)に任命する。突然の事で動揺する桜だったが、友枝町や学校、そして友達を守るため、カード集めに奮闘するのだった。

 

 

前々回のオフ会で買ったCCさくら原作漫画第1巻。TVアニメシリーズは去年1月〜6月まで放送されたクリアカード編を含めて全話見たけど、原作漫画はまだ読んだことがありませんでした。物語はクロウカード編から始まり、さくらカード編、そして今現在連載中のクリアカード編に分かれています。

 

 

TVアニメでは桜がクロウカードの封印を解いて、ケロちゃんと出会い、カードキャプターに任命されるところから描かれていましたが、原作漫画を読んでみると桜は既にカードキャプターになっている状態から始まっているんですね!ケロちゃんとの出会いは回想として描かれていました。

 

 

クロウカードとはその昔、魔術師クロウ・リードによって作り出された魔法のカード。カードの魔力が強い余り、クロウはカードたちを本の中に封印し、それを管理する獣としてケルベロスをも生み出しました。

 

 

 

今回登場したクロウカードは、

 

  • 風(ウインディ)
  • 樹(ウッド)
  • 跳(ジャンプ)
  • 翔(フライ)
  • 水(ウォーティ)
  • 幻(イリュージョン)

 

TVアニメとは封印した時期、順序が違うものもあります。物語が始まった時点で桜は風と樹を既に持っており(アニメでは風のみ)、TVアニメ第1話では翔を封印したけど漫画第1話冒頭だと跳が先。幻もそんな早い段階に登場していなかったような。アニメオリジナルのカードも存在しますしね。クロウカードの中でも特に魔力が強いとされている四大元素カード(風、水、炎、地)の内、風と水は早い段階で入手してました!

 

 

 

クロウカードは使うことも出来、翔(フライ)を使えば空を飛べることが出来るし、跳(ジャンプ)を使えば高く飛び上がることが出来ます。カードを集めるコレクション趣味のような楽しさと、集まったカードの数だけ戦略の幅が増える面白さ、それに加えて桜の優しさとか機転を利かせた作戦とかもあって、クロウカード編は特に面白いと個人的に思っています(^^)

 

 

 

桜の大親友で良き協力者の知世(ともよ)ちゃん。桜の衣装と撮影担当(桜は度々恥ずかしがってるけどw) 知世ちゃんのおかげで毎回違う衣装の桜を見ることが出来ます♪

 

 

はぐれ刑事純情派が好きだなんて、なかなか渋い子w ウチの祖父はもうちょっと若かかった頃までは藤田まこと(故)さんに似ていたのでひな太も好んではぐれ刑事見てましたねw

 

 

はにゃーん

 

 

 

■おまけ

第1巻に付いてきたクロウカードの....しおりかな?

 

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