もう、今年も半分近くになってしまいました。
ま、だからどうってことはないんですが、6月ごろってのが、大事。
ハワイだってそれなりに季節が来るんです。
自然も伴うことなので、毎年全く同じ月日にはならないのですが、6月。
それは、これ。
ライチーの季節。
ハワイに来るまで、果物好きのこのワタクシでも、特別にライチーに思い入れはなかったんですね。や、好きですよ。でも、特別感がありすぎて、身近に感じてなかったんでしょうね。高嶺の花って感じでしょうか?
ところが、あなた。
この季節に食べるハワイのライチーを食べてから、楽しみになりました。
ハワイではね、コナコーヒー、カウコーヒー、カフクコーン、カムエラトマトなど、
地名と一緒になった農産物が売られていますが、その前の名前は、地名です。
そして、そこの特産品として有名で、おいしいとされているもの。
ライチーは、ヒロです。
ヒロは、ビッグアイランドと言うニックネームでハワイ州民に愛されているハワイ島の第一の都市。都市と言っても、昔のハワイが色濃く残る大きめの町なのです。
チャイナタウンやファーマーズマーケットで売っているのですが、絶対にあるのはチャイナタウン。
実は、チャイナタウン、もう2日ほど停電になってます。
先週もあったんですよ。
それでも、行く。
だって、チャイナタウン、野菜・果物のお店はやってますから。
停電の中、フツーにやってるんです。
うん千年の歴史を持つ、チャイナ、やはりつおい!
携帯でペイなんかに頼ってると、食いっぱぐれます。
チャイナタウンに行けば、ある!
停電でも、ある!
と言う絶対の思い込みを見事に、叶えてくれました。
で、家でちょい冷やして食べるライチー、最高!
この季節のハワイのライチーを食べて、おばさんの中のライチーの概念が変わりました。うめっ!じゅうすうぃ!
下にあるのは、ワシントン州からくる日本のさくらんぼに似たレニエ種。
これも、うまい!
これは、スーパーにしかありませんが、季節もの。
この時期を逃したら、フレッシュなものは来年まで食べられません。
楽しみましょ。
*らい、らいは、町中華の来々軒の来来ですよ。
「いらっしゃい、いらっしゃい」って意味だったと記憶してます。
本来の中国語や日本語のらいらいとは意味が違うのかも知れませんが。