もう、日本ではタピオカミルクティーは流行ってないんでしょうかね?

それがね、おばさんの目に飛び込んできたのが、これ!

ご存知(?)Tiger Sugar

日本にもあるらしいですね。(まだあるんでしょうか?)

ほれ、色々上陸しては、ブームが終わって撤退したりしてますし。

 

 これは、Tiger Sugarじゃないですけど、ニューヨークに幸福堂ってボバのお店がありました。

中国語としてなんて読むのかわからないですけど。

この2つのお写真は、おばさんが撮ったもの。

お店前に人が並んでるんですが、目の前で手際良く作ってくれるんで、すぐに買えました。

待ってる間も、こんなのが見られて、「待った」と感じさせません。

並びながら引けるおみくじみたいなのもあって、楽しいです。

で、おみくじ、私のは「幸せになれる人は、あなたの目の前、行動すべし」みたいなことが書いてありました。もう、ハワイに引っ越しが決まってて、別にそんな人いなかったので、そんな人がいたりする人は、心を揺らすのか、、、なんて、ドラマっぽいことを想像させていただきました。「ま、無理だね、だってライバルはハワイだよ!」(←だから、いねぇんだって!

 

 ミルクが独自で、黒糖のコクがあり、甘いのにくどくなく美味しかったです。

 

 日本にTiger Sugar があったのも、知りませんでした。

ホノルルにも何店かあります。

行きやすいのは、アラモアナセンター。

マウカ(山)側駐車場の2階、ターゲットとの間にあります。

「一番甘くなくして下さい!」とお願いしました。

それでも理想よりずいぶんと甘い。

 

 台湾では、タピオカのボールのことを、ボバと言って、アメリカでもBobaと呼ばれてます。

そして、頼んだこれは、ミルクたっぷりアイスコーヒーのでっかいボバのコーヒーゼリー入り

あんまり英語がお得意じゃないおにーちゃん「これは、世界1大きいボバだ」と言うのです。

 

 あのぅ、、、ご存知でした?Bobaって、台湾の言葉ででっかい○っぱいって、意味らしいです。そんなこと言われてもおばさん、困ります。それも、世界一なんて言われて、、。

つまりなんですか、世界で一番大きなばーちゃんのチチだと!

そう知った後は、頼むのにも恥じらいが、、、、なんてないけど

 

 ワタクシ、コーヒーゼリーに目がない!

でね、世界一のボバで、コーヒーゼリーだというんですけど、矛盾してますよね。

だって、ゼリーって、ゼラチンか、寒天で作るわけでしょ。

それをボバだと言い張るなら、タピオカでできてなきゃおかしいじゃないですか?

 

 おばさんの心配は的中。

中のコーヒーゼリーは、ゼリーでした。

ゼリーっつうことはですよ、あのタピオカ特有のもっちり感がなくて、残念!

コーヒーゼリー好きのに、あのモチッとしたタピオカボールじゃないのが、さみしかった。

この大きさで、本物のボバだったらなぁ。

この木のスプーン、普通のカレースプーンの大きさです。

 

 コーヒーゼリー好きって言っておいて文句を言うのはいけませんね。

幸せな日々を送っているはずなのに、、、

幸せは、小さいことから確認していくんですよ。

当たり前なんて、思っちゃ奢りですね。

あぁ、説教くさい!

これも、反省。

 

 毎日、後悔と反省の日々ですよ。

こうやって人は大人に成長していくんですね。

あれっ、、、おばさん、ずいぶん前から大人やってませんでしたっけ?

いやぁ、まいったなぁ。

 

 でね、おすすめのコーヒーゼリーは、やっぱり、アラモアナセンターにあるサンドイッチ専門店Manaの、コナコーヒーゼリーパフェ

これは、ゼリーだけじゃなくて、コナコーヒーの味と甘さがちょうど良くて、総合点ですね。

 

 意外にいいのが、前に書いた居酒屋おじさん(行っちゃいました 連れてっていただいたんですがね)のデザートで出してる大人向け。

ちょっと、あだるとおんり〜のコーヒーゼリーですよ。

何でかって言うと、コーヒーリキュール、つまりアルコールが入ってるからなんですね。

あだになれないおばさん「アルコール抜きでお願いします」って言っておきました。

それが、こちら

これが、アイスクリームとの相性ばっちしですよ。

見た目より大きいです。

 

 でね、戻りますよ、話をボバに。

戻っても、やっぱりボバじゃない。

コーヒーゼリーなんで、歯に抵抗がない。

 

 お願いしますよ、コーヒー味のボバ作って下さいよ。

だって、どうせ元々はキャッサバから取った澱粉質で、大きさなんてないから、機械であの球状に作ってるわけですよ。

私が最初に人生で初めて食べたタピオカは、シンガポールで白っぽい半透明のサゴと呼ばれてました。ココナッツミルクにマンゴと一緒に入っていて。当時は新しい感覚ですぐ好きになった。

 

 そう、原材料は粉状なので、技術的にやればできるのです。

でもね、それを丸めるのは機械らしくて、末端の店が提供するのはそう簡単ではないのかも。

 

 もし、こんなでっかいボバを作ることができたとしても、ばーちゃんのちちと言われていながら、ばーちゃんは頼んじゃいかんかも、、ですよ。

だって、毎年、正月に餅を喉に詰まらせて命に関わる事件が起こるんで、モッチモチのボバ、危ないなぁ。ばーちゃんには健康で(ここ大事)長生きしてもらわんと。