アメリカはね、秋から冬に行事がつまってるんですよ。
ハロウィン、サンクスギビングとクリスマスにニューイヤーズ・イブ(大晦日)
毎月ですよ。
特にクリスマス! ラン ラン ラン ラン ラン ラン ♩
クリスマスゥ〜♩
ただでさえ忙しい年末に向かって、行事がつながって大人は休む暇がありません。
しかし、おばさん、この季節いつもに増してご陽気!
ハロウィンは飾り付けにお菓子を用意。
感謝祭はひたすらご飯作り。
そして、クリスマスが集大成。
プレゼント、飾りつけ、当日のご飯、おまけにクリスマスは飾りつけも大掛かりなので、片づけも大変。日本人の家だと、クリスマス後にお正月の飾りつけもするので、12月25日夜の銀座並みに大道具さん、小道具さんを一人でこなします。(あ、うちは離婚しちゃったからね)
だから、焦らないように、プレゼントは10月ごろから少しづつ買い貯めて行くんですよ。
忙しかったけど、楽しかったなぁ。
アメリカは、両親のバックグラウンドによって、クリスマスを祝ったり、祝わなかったり。
祝っっても、それぞれ家によって違うんですね。
うちは義理の親の家がクリスマスのプレゼントは、すっごいことになってましたね。
数だけね、すごいのは。
ロイヤルハワイアンセンターは、もう飾り付けが始まってました。
Mele Kalikimakaは、ハワイ語のメリークリスマスです。
まだ、ツリーは出ていませんが、あのプルメリアの飾りです。
そして、アラモアナセンター。
ここはDior のそば。
シックなツリーになっております、はい。
ファミリー向けではないですが、大人のクリスマスツリー、、いいわぁ!
あ、アメリカはですね、クリスマスは断然ファミリー向けです。
恋人同士のクリスマス、、なんちゅうものは、基本ありません。
それぞれの家が近い場合は、彼氏・彼女は、どちらかの家に先に行ってディナー、次はもう片方の家に行って、デザートをいただく。なんて、クリスマスのハシゴ、なんてのも珍しくありません。
親公認の場合は、彼女とか彼氏の分のプレゼントも用意されてたりします。
もちろん、元夫の家に招待された時は、後の義理親は、私の分のプレゼント、ちゃんとありました。今はもう二人とも亡くなってしまいましたが、離婚した後もありがたいことに離婚する前と同じように、、(多分、可哀想だと思ったんだろうなぁ)いや、もっと可愛がってくれました。だから、離婚してるのにプレゼントもいっぱいもらいました。
そしてハワイでもやっぱりクリスマス。
お馴染み、ホノルルクッキーカンパニーのウィンドウディスプレイ。
中だって。
もちろん街やお店の装飾もありますが、スーパーの中のこんなところにも!
これは、ペパーミント味。
これは、クリスマス前に必ず出てくるフレーバーですね。
それも、バスキン・ロビンスにあるミントチョコレートチップみたいなのじゃなくて、赤のミント1択です。ちょっとはスッとするんですが、おばさんのお好みではない。
(え、聞いてない?すみません、、、)
次がこちら!
こちらはエッグノッグと呼ばれる、卵とミルクを基本にしている味。
ちょっと甘さが強くて、これもおばさんにはちょっ、、、(みなまで言うな!)
これって、原材料見ると、子供の頃、私の祖母が作ってくれた生卵とお砂糖、牛乳を混ぜて作った我が家ではミルクセーキと呼ばれてた物と一緒じゃないですか?
祖母以外、作ってくれる人がいないかったので、よその家でも作ってた物なのか、今ではわかりません。知ってる人いないかなぁ。
まあそれででも、クリスマスだから、、とエッグノッグを味わってみたい時は、牛乳カートンの大きさでエッグノッグの素みたいなのがスーパーで買ってきましょ。これに、ブランデーなどのアルコールを加えたり、コーヒーに加えたりもして楽しみます。
あれば、なるべく小さな容器の物を選びましょう。
好き嫌いがあるのでね。ま、お試しって感じ。
たまには「秋のパンプキンスパイスコーヒー」のように、コーヒー屋さんで季節限定で出してるところもあるので、その辺で試すのもいいかも。
こんなのを見るとね、クリスマスに向けておばさんだってワクワクしてくるんですよ。