おばさんが子供の頃には、東京の真ん中にも石焼きいも屋さん軽のトラックでやってきましてね。(今はコンビニとかスーパーで売ってるから、トラックはないのか)
どっかを回ってくるからなのか、くるのは大抵夕方。
うちでは母がいっぱい買うんですよ。
「山口さんがくるから」って千円札を2枚渡されます。
私が山口さんのトラックを呼ぶ係となってたわけです。
うちの方に来るのは、週に2回と決まってたんで、逃すまじ!ってね。
山口さんのお芋トラックは、ハワイまで来てもらえないので、ドンキで見つけた焼き芋を買って帰りました。物価の高いハワイで、このサイズのお芋が$3しない、って、安い。
あったかいうちに半分食べて、残りは冷蔵庫へ。
そして次の日は、冷たくなったお芋ちゃん、フライパンへぽ〜ん!
ちょい焦げ目をつけてみました。
うんめぇ。
このバター、グラスフェッドっていうやり方で飼われている牛の牛乳から作られたバターです。
グラスフェッドって、牧草だけを食べて育った牛のこと。
普通、日本では牛は穀物だけや、穀物と牧草と両方を食べて育つのだそうです。
何かで、健康に良いと聞いてから、買うようになりました。
大量に使うわけではないので、使うなら良いものを、、と考えて使い始めたわけですが、後味さっぱり。
私が使ってるのが、このブランド。
中身を切って小分けにして、アルミフォイルで包んで、冷凍庫に入れて保管。
話は、逸れますが、(いつものことじゃん!)ハワイで、軽トラよく見かけます。
アメリカでは、個人で、製造より25年以上経ったものなら輸入できます。
でね、意外によく見るんですよ、ここホノルルで。
「息子が、面白いから買えば、、」と、勧めてくるんですが、おもしろいから車輸入する程の余裕はありません。
せいぜい、アイルランドから輸入されたグラスフェッドバターを楽しむくらいがちょうどいいのですよ。美味しいですねぇ。その良さは、おばさんの技量不足で画的に現されてないけど。
バターが溶けて、少しの塩味が乗って、んまぁい!