Lが、「バイオインに行きたい!」と言う。

L:「バイオイン、行ったことある?」

私:「ないよ、何、どこ?」(聞いたこともない)

R:「日本人なのに、行ったことないの?」

日本人なのに?の言葉に激しく反応したおばさんのスーパーコンピューター愛宕山稼働!

私:「えっ、それって、(まさか!)平等院?

L:「ん、ん、、、(携帯を見て)、、それ、それ、、」

見せてもらった携帯には、The Byodo-in Temple と書いてあった。

Byo を、アメリカ人は、一般的にはビョーと読めないらしい。

だから、昔知り合った、日本人の亮太くんは、学校でみんなが、Ryoと発音できなくて「Rio」と呼ばれていた。

 

 それにしても、do も抜かしているではないか!

おい、おばさん!(←Lのこと)

 

 平等院、これはローマ字表記されてたのよね。

ちょっと方向は違うけど、日本人にだって、固有名詞や地名で読みが難しいものって、いっぱいあるのよねぇ。

平等(びょうどう)って言葉を知ってるから、平等院(びょうどういん)ってわかるけど。

びょうと発音するとは、、日本語は奥が深い!

 

 で、メインランドからのおばさんたちは、Uber を駆って平等院へびゅ〜ん!

あ、もちろんハワイの住民となった、このおばさんも一緒に、びゅ〜ん!

流石に、早い。

バスの旅とは、違うわ。

でもね、おばさんは、バス推しだよ!

 

 

ハワイとは思えないでしょ?

 

 お堂に入る時には、靴を脱がなきゃいけないので、脱ぎ履きのしやすい靴を。

 

 

お水もキレイ!

 

エキゾチックな植物も

 

 3月に日本に帰った時も、いくつかお寺に行ったんだけど、やっぱりおばさんのやさぐれた心すらほぐされていくようで。たまには(いや、もっと?)訪れたいところですわ。

 

 私以外のおばさんたちも、平等院は、至極お気に入りになられたようで。

よごさんした。お寺のあの雰囲気は、洋の東西南(南も入れてあげて!)を問わず、優しく心に訴えるものがあるんですねぇ。

 

 平等院に入るちょっと前に、お墓もあるんですよ。

日本風のだけじゃなく、それぞれの来たお国や、宗教の違いで区画が分かれてるんですねぇ。

でね、『お墓のご紹介』なんかもあったりして。

あらら、おばさんたち、あっちに近い方の人たちと判断されたようで、あっちゃ〜