達郎さまとドライブするワタクシ | ハワイにだって おばさんは住んでいる

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オアフ島在住 おばさんのぬるい日常








*ブログ中の写真は使わないでねぇ

 山下達郎のファンである。

ご大層にも「達郎さまとドライブするワタクシ」なんて題をつけたけど、ドライブで達郎を聴く1ファンである以外、何の関わりもない。

ただワタクシ、達郎との夢を叶えた女ではある。

あっ、これもワタクシが勝手にくっつけただけです。一応、こんなブログでも、全世界に向けてお名前を出して、ご本人にご迷惑をかけてしまったりして。

他意はありません、言ってみたかっただけ。

大勢のファンの方々にも、冒頭から謝罪申し上げます。(ぺこり)

 

 

 私が長年(日本に住んでいた時から)夢に描いていたのが「ハワイでオープンカーを運転しながら、山下達郎を聴く」だった。

 

 

 

 で、それが叶ったのだ。ヒャッホー!

 

 今住んでいるところでは、駐車場が足りず、車を買うことができない。

ハワイ、特にワイキキ周辺では、駐車場の確保が大変。

今回は、ちょっと家族で遠出をしようと何日か借りた。

で、借りる前にまず、駐車スペースの確保。

これは、完了!

 

 そして当日、オンラインで予約しておいて、レンタカー屋さんに行った。

だが、ちょい軽おにーさん、一瞬フリーズ   「ちょっと、待てよ . . . 」(ん?)

パーキングにあるはずの予約の車がなかったらしい。

「あれぇ、ないなぁ?」(じゃないだろ!ちゃんと予約してたんだから)

それでも、そんなに時間はかからず、、(手慣れてるってことは、よくあるってこと?)

「はい、これでーす。アップグレードしてあげたから。」とミニクーパー・コンバーチブル

それを見て「YES!」お金持ちさんじゃないから我が家に歓声が上がった。

こんなミニなことでも、大喜び。(おばばギャグ)

こんなことでもない限り、アップグレードは望めない。

ホントはおにーさんち側の不手際でだけど、、、結果オーライ。

オーライ、オーライ、ばっちりオーライ

ミニだし、おまけにコンバーチブルだし(浮かれる我が家)

 

 

 まず子供たちが助手席の奪い合い。

(オープンカー、優勝力士以外は前に乗りたいもんね。)

25歳未満は、レンタカーを運転できない。(州によって微妙に違う)

従って、運転は、唯一25歳を(はる〜〜〜〜〜かに)過ぎたこのワ・タ・ク・シ。

この時点で、残る前は助手席のみ。

ワタクシの運転席は、保証されているのだ。はっはっは

ミニ、そしてコンバーチブル(しつこい!)

ウキウキドライバーです。はい

 

 後ろの席に乗ってるところを(かっちょよくないと思ってるから)友達に見られたくない(自意識カジョーな)お年頃なのだ、我が家のお子さまたちは。(オアフ島に友達いないじゃん)

で、助手席は、時間交代にした。

そして、助手席に座った者だけが、自分の携帯やスポティファイの音楽を車のスピーカーに飛ばして、マイミュージックタイムを楽しむことができる。

選ばれし者、それは助手。(ほとんどの車はトラックでもないのに、なぜいつも助手呼ばわりされなければならんのだ?運転手は両手塞がってんだから、なんか手伝えってか?)

 

 「いや、いや、いや、いや、ちょっと待ったぁー、おかーさんも入れて!」(ミュージック時間割り当て人数分)

助手席の特権と言っておきながらも、親の特権が!

で、ワタクシは、充分達郎とドライブを楽しんだのでありました。

 

 いやぁ、思ってたより良かったぁ。

期せずしてオープンカーだったし。海岸線は綺麗で、雨も降らず。

娘も気に入って、二人してノリノリ。←この二人は、車の中でも踊る

あー楽しかった!

大好きな達郎さま、ありがとう!!

 

 

*オアフ島の東側は、道沿いのかなりの長さで綺麗な海岸線になっていて、ドライブに最適

 脇見注意!

*英語で助手席は、passenger seat ←助手ではない