香月くん
が詳しく書いてくれています
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《記事を転載します》
「癒しフェア2010in大阪」にてトラウマチェックをさせていただきました。
そこですごく感じたことは皆さん「トラウマ」というものにとても興味をお持ちだということ。
「トラウマチェック」に来られた方に「トラウマってご存知ですか？」と伺うと、
「よく聞くけど分からない」という方や
「何かよく分からないけど怖いもの」や「心に出来てしまった傷」と認識されている方が多くいらっしゃいました。
ミラクルファーストではトラウマは大きく3つに分けて考えます。
ひとつは皆さんがよくご存知の小さい頃に体験したことで出来てしまった心の傷で
「インナーチャイルド」と呼ばれているものがあります。
例えば幼い頃いじめられていたり・・・
両親の愛情を感じることができない状態だったり・・・
「良い子でいなければならない」と自分を表現することを我慢していたり・・・
親の価値観の影響を受けていたり・・・
一言でインナーチャイルドと言ってもさまざまなトラウマがあるのです。
そしてそのインナーチャイルドが原因で自分を認めることが苦手になったり、
愛情表現が上手くいかず、恋愛が苦手になったりすることなど、日常生活の中で様々な影響がでてきてしまうのです。
ちなみに日本人はお金のトラウマを持っている人が多いといわれています。
その原因は時代劇に問題があると警鐘を鳴らされている心理学者の方もいらっしゃいます。
小さい頃から時代劇を見て育った人は時代劇のパターンが無意識の内に刷り込まれていきます。
それは
「ふっふっふ・・・オヌシも悪よのぅ～」という アレです
お金持ちの悪代官と呉服屋さんが悪事を働き私腹をこやし、
貧乏だけど一所懸命働いて、苦労しながらも幸せな生活をしている町人たちの生活・・・。
これを見続けていくうちに、私たち日本人は
「お金持ち＝悪人」
「貧乏＝善人」という認識が潜在意識の中に根付いてしまうのだというのです。
私もそうでしたが「お金が欲しい」と思うのに「お金を稼ぐ」ということに抵抗があったり「お金を持つことはいやらしいこと」と考えてしまう人は本当に多いです。
かずよ先生は「経済大国日本に生まれたというのには意味がある」
「今、この時代に生まれてきた日本人は経済活動を通じて魂を磨くという目的をもった魂が集まってきている」とセミナーでもお話をしてくださいます。
「経済活動」とは「お金を稼ぐ」というだけでなく「お金を使う」ということも重要な意味があります。
実はトラウマは宿命とも影響しあっていることがあります。
この辺りはまた別の機会に書こうと思います
トラウマに関するお問い合わせ先
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