前回は個人経営の方こそ接客力を上げることが必要という内容をお伝えしました。
今回はその"パーソナルな接客"についてお話します。
エステやコンサルなどを商品として提供する場合、気をつけなければならないことがあります。
それは"形のない商品"を扱うということです。
服や宝石など"物"を介在するサービスであれば、所有することによる満足感が得られます。
しかし、物がない場合は別の部分でお客様に満足感を感じて頂かなければなりません。
そういった"満足感"はお客様との会話の中で成立することがほとんどなのです。
お客様との会話で何を求めているのかを聞き出し、それを的確に満たし、可能であればプラスαのサービスができればなお良いと思います。
サービスに改善点が見られないと思う方は、是非こういった接客の部分を見直してみてくださいね♪
ヒアリングでどんな風に要望を引き出すのか?
どうすればお客様に満足感を与えられるのか?
自分のサービスを今後も必要と感じてもらうための秘訣とは何か?
こういったポイントを一つ一つ確実に接客に取り入れることで、今までと同じ内容のサービスでも結果は変わります。
上記の答えについてはここでお伝えすることはできません。なぜなら提供するサービスや事業方針、そしてなにより経営者様のキャラクターによって大きく異なるからです。
私の接客コンサルにつきましては、2016年から新しいメニューでご提供させて頂く予定です。
皆様にお会いできることをたのしみにしております
あかね