個人経営の盲点 | あかね塾

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あっという間に1年も終わりですね

皆さんにとってどんな年でしたか?

私はなかなか身動きがとれず悶々と過ごすことが多かったので、来年はアクティブに行きたいです
この一年で蓄積した知識や経験をアウトプットしてまとめることも積極的にしていきたいと思います。



さてさて、今回は"接客"のお話です。

"接客"と聞くと何か物を買うときのお客様対応をイメージされる方が多いと思います。

これからお話するのはちょっと違います。

個人でお仕事をしていて、エステやコンサルなど形のないものを商品として扱っている方に必要な"接客"についてのお話です。


私はエステやコンサルなど、個人経営の方のサービスを受けることがあります。

しかし、

エステの技術はとても良いのに…
コンサルの内容は悪くないのに…

惜しいなぁと思ってしまうことが結構あります(余計なお世話だと思うので本人には言いませんけど)

その多くが以下のような理由です。

・提供されるサービスが、自分がして欲しいと思うポイントとズレている

・今後、継続して受ける必要性を感じない


なぜこのようなことが起こるのか、考えてみると単純なことでした。

それらの経営者の多くが自身の扱うサービスについてはプロフェッショナルでも接客については素人だったからです。
(企業であれば作り手と売り手、それぞれ役割がありますよね。個人経営だとどちらの役割も担う必要があるということです。)

その結果、ニーズを踏まえたサービスができなかったり必要性を感じてもらえないという結果になってしまったのです。

確かに、お客様はあなたのサービスを必要と思って足を運んだかもしれません。
だからと言って何も考えずにただただそこにあるサービスを提供していても次には繋がらないのです。

きちんとブランディングしているから私のサービスを理解してくれるお客様しか来ません、という人もいるかもしれません。
それで成果が出ていて満足なら結構です。

顧客満足度を高めたい!
リピーターを増やしたい!

と考えるのであれば、よりパーソナルな接客をすることをお勧めします。


ご自身の扱うサービスに自信のある方こそ、接客について一度考えてみてはいかがでしょう?

次回はパーソナルな接客とは何か、具体的にお話しますねニコニコ

あかね