暑い日々が続きますね。
皆さん如何お過ごしでしょうか。
表題にお問合せを頂いてます法要にて。
親族や親戚が一堂に会すお盆。
お盆は「亡くなった方が一年に一度、親族のもとへ帰ってくるもの」といわれており、お盆の法要には遺族をはじめ、個人の親しかった友人などを招待して、僧侶を呼び、読経をしてもらう機会が多くみられます。
初盆（新盆）もお盆も、故人を故郷や自宅にお迎えして供養するという点では同じで、初盆は故人が初めて自宅に帰って来る一度きりの機会という点で重視されます。
又、お墓参りもこの時期欠かせない行事ですね。
来る８月１３日から１５日のお盆の期間は、ご依頼に法要・護摩焚きとに分け厳修して参ります。
初盆をお迎えされるご家庭につきましては、期間中、代筆にてこちらで行います。
その際、事前に俗名・享年・戒名をお知らせください。
又、既にご供養の護摩を終えられた方々も、初盆をお迎えの方はこちらで法要を行って参ります。
遺族にとって故人の死という現実に向き合わなければなりませんが、同時に故人と遺族のつながりを再確認することもできるのです。
供養をして故人のことを思っている限り故人と遺族の繋がりが途切れることはございません。
皆さまも引き続いて日々のご供養を大切にお過ごしください。
ご不明な点・質問等は遠慮なくお問合せください。
合 掌
朱 音