My 芥川賞

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えっ、全然知らなかったんですが

芥川賞・・・該当者いなかったんですね。

正直、芥川賞にはあまり興味はありません。

言うまでもなく、日本の小説とか全然読まないから・・・

「あの作品が受賞したんだ☆」

とか、なることがなく。

ノーベル文学賞にしても受賞するのは当然”現代”になるので、

そーんなに・・・。

ブッカー賞に関しては勉強したので、唯一興味があるのってこれくらいでしょうか。

映画だったらアカデミー賞とかゴールデングローブ賞には興味ありますが・・・。

で、マイ芥川賞です。

マイ芥川賞＝今年読んで良かった本　です。（無理やりすぎますが、お気になさらず・・・）

最近は１日１冊ペース。

元々何冊か並行して読むタイプですが、なんと今現在１０冊同時進行になってます。

古典、ライトなタッチのもの（文学についての関連書とか）、専門書（シェイクスピア関連）、卒論関連書、講義関連、レポート関連・・・・プラス洋書、って感じです。

今年に入ってから特に良かったBEST３（順不同）

カズオ・イシグロ　『わたしを離さないで 』

イアン・マキューアン　『贖罪 』

アントニイ・バージェス　『時計じかけのオレンジ 』

がトップです。BEST　BOOK２０１０に入りそう。

そして、そのうち二人はブッカー賞受賞作家だわ。

そして全部イギリス小説・・・で「現代」なのが凄い。

あとはサリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』。

こちらはブログにはアップしていなくて、読書メーターのコメントだけですが

『召使いたちの大英帝国』　も良かったです。

上記３作品がマイ　芥川賞かなぁ・・・・。

新年早々、こんなに良い作品に出会えるなんて、幸せ。

鳥肌が立つくらい、

読み終わった際に涙が止まらないくらい（恋愛小説じゃなくって）

感動できる小説って・・・・

１００冊に１冊も出会えていないような気がします。

今年は良い１年になりそうだなー