朝から暖かい神奈川。
桜もどんどん葉桜に変わっています。
今日は
デイサービスに通うことになった
Aさん(義母)の話を書きます。
これまでのあらすじ
9年前にMCI(軽度認知障害)と診断され
ゆるやかに症状が進んでいたものの
昨年1年で 急に
脳の萎縮による症状が目立ってきた
Aさんは
認知症専門病院で
アルツハイマー型認知症と診断され
主治医から
日中一人で過ごす時間が多いため
デイサービス利用を提案されました。
そこでAさん家族は
デイサービスを利用するために
要介護認定を申請し(要介護1)
ケアマネを選び
デイサービスを選び
ようやく 半日だけの
デイサービスデビューに至りました
ここまで約4か月。
思ったより長かった~というのが
私の感想です。
デイサービス当日のプチトラブル
さて デイサービス見学の翌週
Aさんはいよいよ
デイサービスデビューとなりました。
デイサービスが決まったことで
安心しきっていた私は
当日?翌日?だったか
ケアマネさんからの連絡で
デイサービス利用時の
プチトラブルを知ります
プチトラブルの内容は
お迎え時間にデイのスタッフが訪れると
全く準備をしていない状態で
行くことを忘れたAさんだけが
家にいた というものでした
あ~そうか~ そうだよね~
ウソでしょ Aさんのだんな様~
という想いが交差する私
私も Aさんのだんな様も
「決まったので もう安心」
みたいになっていて
それぞれが
最後の確認を怠ったのです。
私はだんな様に
当日 Aさんの身支度促しを依頼せず
だんな様は
時間に合わせた準備が
できなくなっているAさんに
当日 準備促がしを
忘れていたんですよね
おそらくですが
デイサービスに行くことに対しての
記憶は残っているけれど
今日とは思っていなかったAさんは
パニックになり いい気分では
デイサービス送迎車に
乗れなかったはずです。
私はできるのに
デイサービスはどうだったか?
Aさんは ちょっと不機嫌な様子で
感想を聞かせてくれました。
「できることまで 手伝われて
あれこれ やっちゃいけないみたいで
私はできるのに
できない人と一緒にされてるみたいで
イヤだった」
できることまで手伝われ…の
詳細はわかりませんでしたが
たとえば 送迎車利用の際
扉を開けてもらうまで
乗り降りしちゃだめ。
乗り降りの際は
スタッフの準備する踏み台を
利用しないとだめ。
やりたかった自転車マシンは
いっぱい漕いでたらだめ。
行ったら 何もしないうちに
帰る時間になった。
そんなことが
Aさんはイヤだったそうです。
なるほど~。
いろいろツッコミたい部分はありますが
わかるな~ どちらの気もちも
つづく
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました