認知症の方が 入院して
レベル低下する
（心身が衰える）問題
私が患者様に関われる時間には
限りがあり
十分に必要な関わりも
できていないというのが
現状です
もちろん
職員は私だけではないので
たとえば
検温の際 トイレ誘導の際
靴を履いていただく際にも
それぞれ 職員は
お互い気持ちよく過ごせるように
工夫をしながら
患者様と交流していますから
（まれに眉をひそめたくなる関わりも
目にはするものの）
患者様は 誰かしらから
刺激は受け続けて
いらっしゃるのですが
でも まだまだ足りない
そこで
入院中
患者様の心身が衰えないように
私たち作業療法士が
行っていること
その１つが
車いすを必要とする方に
合う 車いすを
見つけること なんです
病棟では
入院するまで杖を使用して
歩いていた方であっても
杖の使用を控えてもらっています
その方自身が
穏やかな方であっても
周りには
そうではない状態の方も
入院されていることがあり
杖が 杖以外の用途で
使用される可能性を
避けるためです
そのような
車いすに慣れていない患者様や
普段 長距離は歩けないけれど
手すりを使えば
立ち座りは 一人で行えて
トイレにも頻回に
自由に行きたいという方
車いすのブレーキ操作は
怪しいけれど それ以外は
安全に行えるという方には
自動ブレーキ装置付き
車いす～ 
（ドラえもんの ノリで）
を準備します
つづく
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました