認知症もあり
夜間せん妄も見られた祖母は
孫の不穏により
さらなる 不穏に陥り
疲労感満載のまま
朝を迎えました
申し訳ないことをしてしまった
おばあちゃん ごめん
でも 仕方ないことでもあります
それに万が一 うまく対応していたら
介護楽勝
とか思ってしまっていたかも
学習しないですね 私
それにしても
母は これを毎日1人で?
丸投げで すみませんでした
私のこの経験は
のちに認知症専門病院で
働き始めたとき
患者様のご家族が
限界まで
介護をされてきたにも関わらず
入院させることを
申し訳なく思っているんだ
と 泣きながら
複雑な胸中を
明かしてくださる時に
少なからず 活かされています
おばあちゃん 本当にありがとう
介護は
きれいごとを言っていられません
1晩ですら 私はもちませんでした
職場でも
1人では対応できない時が
たびたびあるのに
家で たった1人で
私にできるわけがない
ましてや 心臓のオペ直後に
タバコが吸いたいと ざれごとを放つ
おちゃめな父や
いまだに なんだか許せない母に対して
虐待に至らず介護する自信も ありません
そんな自分に
なりたくもないけど きっとなってしまう
母は祖母を
ギリギリまで自宅で支え
疲れ果てて 施設に預けました
母は 自分が納得するまで
やり切ったそうで
「これが
お互いの為だとわかった」
と 今度は毎日
施設に通っていました
つづく・・・
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました