早いもので今日は節分。

今年は年明け早々から 沢山の事がありすぎました。

 

震災や飛行機事故では、その後の報道で

新たに知った事もあります。

心身ともに普通でいられることが稀な事だと、

ひと月経った今、改めて思い知らされました。

 

 

愚息たちは

阪神淡路大震災の時には まだ幼く、

東日本大震災の時には 学生で、

いつか日本の役に立てるような大人になってくれるようにと願ったけど

結局、甘ちゃんのゆとり世代のまま社会に出ました。

 

今回、勤務先の支部の応援ということで、

早い時期に被災地へ行くことになった甘ちゃん1号。

辞令が出た時から、毎度ながら私の方が緊張した。

 

少しでもお役に立てれば 

親としては本壊の至り、とは到底及ばずとも

「参加賞」と「頑張ったで賞」です。

 

ところが、任務を終え帰宅して顔をみせてくれたのは良いけど、

「よろしく頼みます」と、

自分の大量の洗濯物を、私へのお土産においていくのは

やっぱり 甘ちゃんだ。

 

1月半ば ミニーちゃん犬が13歳になりました。

悲しい事に柴犬の平均寿命が14歳半との説があります。

実家の父が杖をついてゆっくり歩いてもペースを合わせてくれ、

母の近所での立ち話にもお座りをして待つことのできた優しいミニーちゃん。

母の認知症が重症化しても、散歩や話し相手など、

母の単調な生活にハリを与え、また寄り添ってくれた。

実家の両親とずっと過ごしてくれて

犬とは言え、改めて感謝し、長生きを願うミニーちゃんの誕生日でした。

 

二律背反の散歩の図もやもやもやもや

 

 

こちらの地方では、只今中学受験がピークを迎えております。

今年は試験当日熱が出たら、保健室受験はできても、

コロナ対応だった追試措置はなくなりました。

一発勝負の小学6年生。

季節性インフルもコロナも増えている今、

受験生も家族もヒヤヒヤでしょう。

実力が発揮できますように。

 

うちに受験生のいない私は、呑気にバレンタインチョコチョコチョコレートにはまっています。

ある、おしゃれでグルメなお方から、とても素敵なチョコレートを頂いて、

とても美味しくて、

チョコレート好きな己が、にわかに覚醒しました。

 

デパートのバレンタインの催事場に朝から通ったりしました。

このデパートは毎日1億円以上のチョコの売り上げがあるそうです。

 

 

↓開店30分でこのありさま。

9時頃から並んで10時に入店するのです。

その後、お目当てのお店の前でまた並びます。

 

 

ショコラティエも毎日何名か各コーナーに来店しており

サインをしてくれたり写真を撮ってくれたりもします。

 

辻口博啓シェフのお店

も大行列でした。

能登の店舗も被災したそうです。

そのフォルテシモ アッシュ のコーナーのパネルには

復興がんばるのメッセージもありました。

アッシュのHP内に「つながろう能登プロジェクト

がありますので、品切れもありますがよろしければ。

 

 

↓ジャック・デュナンはこの時期しか日本で買えない。

パリに行ったら地下鉄でテュレンヌ通りまで行って買ってくる。

さかさま写真(笑)

 

 

 

 

古いレンガの壁と 白い薔薇の意匠の壁がともに美しく

オーナーの美意識が伺われます

店内には装花も沢山あり、どれもスタイリッシュ。

 

学生の頃、息子がよくもらっていたチョコ。

私がほとんど食べていた。

その後、どうなっているのやら。

もしかして、私が食べてたのがバレてたりして(笑)

かわいいラデュレは今は名古屋に無いから買わないと!

そんな脅迫観念から 2万円超を浪費する

 

カカオ産地で起きている児童労働、貧困、森林伐採などを考えたら

チョコレートの美味しさもほろ苦さになります。

 

チョコばかりでなく、たまに あんこも食べると、これまた美味しくて幸せです。

この花びら餅はゴボウではなくお昆布でした。

 

久し振りの阿闍梨餅は随分と小さくなっていました。

このままどんどん小さくなったらそのうち、

シルバニアファミリーのアイテムになりそうです。

 

たくさんいただいたので冷凍しました。

美味しさそのままでありがたい。

 

名古屋は少し前まで 能登地方とアクセスが良くて

予備校の先生やゼミで一緒だとか、職場での知り合いとか。

今はご縁が薄くなった人もありますが 「そういえばあの人も 石川出身だった」と

何十年も経って思い出す人もいます。

すぐに連絡の取れた人もいれば そうでない人もあります。

五郎ファンの方も沢山おられます。

 
みんな 頑張ろう。