Borsalino!! フェルトハットの選び方となぜボルが1番なのか 其の1 | 帽子良き世界へ。

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Everybody Hats on.

Aloha.ブルメシアンです。皆さんの大嫌いな平日がやって参りましたねー。しかも1発目の月曜日どす。はたして金曜までもちますかな?🧔

 

今回はボルサリーノについていろいろ話してみようと思います。あとはそろそろフェルトハットをかぶってみたいなーとか思っている方必読ですね。おおまかにはフェルトハットんついて簡単に説明していきますね。

 

ハットと言われるとみなさんが思い浮かべるのはフェルトのハットだとおもいます。少し古い時代のフォーマルなジャケにタイ、そしてハット。こんな感じー

 

 

こんなTPOな時ねぇよ!って思う方多いですよね。それで正解です。基本的にこんなバッチリ決める時なんてないです。現代ファッションでハットを取り入れるってのは結構むずいんですよね。よく被ってる人みて「帽子無い方がいいんじゃね?」ってファッションの人多くないですか?ぼくはまぁまぁ感じるんですよね。急にディスりはじめてなんこいつ思わないでください。泣きますよ?

 

まず絶対ミスらないフェルトハット講座ですね。大きくは2つ守っていただけると大丈夫です。

 

1、なるべくいい値段のハットを選びましょう。

2、被り方はしっかり守りましょう。

 

このふたつですね。これを守ればそれらしく決まりますよ。順番に説明していきましょう。

 

まず1。最低でも8000円くらいはフェルトハットは出した方が良いです。本物はこれくらいの値段からですね。一番ベーシックな生地がウールフェルト(羊の毛)ですがアクリルなどの化学繊維が混ざっていると安いです。技術的に混ざり物もほとんど見分けつかないくらいの出来にはなりますが被り心地や丈夫さを考えれば本物とは比べものにならないんですよ。いつかの記事で説明した通りハットは被っていくうちに持ち主の頭の形を覚え、成長していくんです。ファッションアイテムの中では靴に近いです。革靴はちゃんとしたものの方が良いですよね?そんな感覚です。なので安いペーパー素材のものを被っているとチンケに見えてしまいます。気をつけましょうね。

 

そして2。被り方です。これはフォーマルが絶対にいい。めちゃくちゃユル系のファッションが好きな方は崩して大丈夫ですが普通のファッションの方はしっかり被りましょう。被り方は調べても出てきますが間違っている被り方を堂々とのっけてる人もいますので説明しますと

 

眉毛が隠れるくらい(眉毛は基本見えない)深く被る。

耳にツバがかかるくらいに。

ただし少し傾ける。右耳側は1cmくらい(指一本ぶんくらい)あける。

 

これでオッケー!バシッと決まりますよ。画像も一応ペタッと。

 

 

かっくいー。このハットの生地はたぶんビーバーですが素材についてはまた次回話しますね。

この二つは必ず守っていただきたい。被り方のマナーなんて古いよ!って思う方もいらっしゃいますが向こうではいまでもDNAレベルで染み付いていることなので今までそういう文化がない日本でも一応学んだ方が良いと思います。被っているうちにみなが感じたことがマナーになっているのでそれを分からないってことはハットを分かっていないのと同じなんですよねー。なのでこの機会にハット被ってみたいって興味ももちろんうれしいのですがもっと深いところでハットというアイテムを理解していただけたらなーって思うんです。

 

ってかボルについてなにも話してねー笑

コーヒーもいい感じに飲み終わりましたので今日はここらにしときましょうかねぇ⁉️

 

ってかこの題名一回で終わんない終わんない。むりむりー。

雑になってきたのでまたボルについては明日語っていきたいと思います。

あとファッションね!結局どうコーデすんねんと誰もが思っているとおもいます。それもまた明日にでも。

 

ではまた明日ですーaloha.