7月29日(日)BASEMENT MONSTAR王子大会
「真向勝負!シリーズ9」
2)ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い シングルマッチ 30分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(9分58秒、チャカチャカ)春日萌花○
入場からテンション上げて、はるひーをファン仲間と全力応援!
先ずは、入場のコールをなんとか完璧にしたい、
「猪木コール」のように「はるひーコール」を定着させたいと思っているのですが、アントニオ猪木の言う『馬鹿になれ』がね、ここ一番で本当に難しいのよ
アルコールの力を借りてと吹っ切れる予定が飲みすぎちゃって(ジントニック3杯)、直前でコール(叫ぶセリフ?)をド忘れしてしまうというね(汗)
あれだけ練習したのに、本番に弱いわ〜
試合は、スタートから春日選手が手拍子で『はるひコール』を煽る
『はるひ!、はるひ!』
アウェーでも人気は抜群の春日萌花選手
うんうん、いい気分♪
『やーこ!、やーこ!』
すぐさま『矢子コール』が被さってくる
ホームリングの力、Jファンも黙ってるはずないよね?
双方のコールの大合唱、客席の温度は一気に上昇
よーし、はるひーいけいけ!、やってやろうじゃん!♪
ところが、体格に勝る矢子選手がパワーで先制
エグい腰攻めに春日選手のピンチが続く
キャメルクラッチからの鼻フック
調子に乗って4方向に写真を撮らせる矢子選手
おのれ〜
まあ、便乗して僕も撮りましたけど(汗)、上手い具合にレフェリーの足とロープで鼻フックされた顔が隠れましたよ
中々のファインプレーでしょ?(笑)
おっと、応援せねば!
こんな余裕も出せるようになったんだね、矢子ちゃん
何かを企んでる、、、って!?、そこからブリッジしちゃうの?!
そんなことしたら、はるひーの腰が!?
ぶっこぬきジャーマン
そこからブリッジ
やったやった!、はるひーが勝った!
うわー、ヤバイよヤバイ!
足の裏と頭がくっつくぞー!?
『はるひー、しっかりー!』
『はるひー、しっかり!、やり返せ!やり返せ!』
強力な一発!!
相手の両手首をキッチリロックしてるからね
うわー、これもエグいよ
この熱さが女子の醍醐味
ダイビングフットスタンプを狙いトップコーナーに上った春日選手をデッドリー・ドライブで投げ捨てる矢子選手
自分の背丈より高いところから投げ落とさた経験ってありますか?
これがプロレスラーの日常なんですよね
ラジオパーナリティーだったり、テレビでナレーション読んだり、ライブで歌ったり、気象予報士だったり、でも、春日萌花選手はプロレスラーなのです
キャリアを10年以上も積んでる屈強なプロレスラーなんです
倒されても投げられても、何度でも立ち上がるのよ!
矢子選手のパワー
ぶっこぬきジャーマン
必死に返す春日選手
矢子選手の切り返し
カウント2.9?!
間一髪!
『スリーだろ?!』
矢子選手の動きが一瞬止まる
そこを見逃さない春日選手
バックスライド(逆さ押さえ込み)
そこからブリッジ
チャカチャカで見事スリーカウント!
あれだけ腰攻めされてたのに、あえてブリッジ技でフォールを取るなんて、春日選手の意地を感じますね
矢子選手も強かったけどね
すごく成長を感じました
でもね、成長してるのは矢子選手だけじゃないのよ
はるひーだってまだまだ育ち盛りだから(笑)
白熱したいい試合でしたよ