※試合結果はメルマガより
「CATCH THE WAVE 2016=SCRAMBLE=」
★5月3日(火・祝)東京・後楽園ホール
観衆=704人
1、オリオンブルーブロック(15分1本勝負)
○真琴<1戦1勝/2点>(4分49秒、小夜子) 中森華子●<2戦1勝1敗=2点>
真琴選手が華子選手に勝つ日が来るなんて、思ってもみなかったよ。
路上で華子選手の丸め込み勝ちと思ったら、逆に変形の丸め込みで真琴選手がスリーを奪ってしまいビックリ!。
華子選手の打撃や大技をキッチリ受けきって勝利に繋げた真琴選手は、想像してたよりはるかに強くなってるね。いやー、しぶとい!。
REINAのチャンプも伊達ではないということか。
2、レガッタブルーブロック(15分1本勝負)
○つくし<2戦2勝=4点>(4分22秒、ハルカゼ)飯田美花●<2戦1勝1敗=2点>
昨年のキャッチのファイナリストで今年も初戦でLeon選手から勝利をあげた絶好調の飯田選手が、まさかの取りこぼし?!。
いや、つくし選手の勢いが全く失速しなかったな。
4分22秒か…、つくし選手がずっと攻め続けてた印象だったけど、飯田選手が得意の理詰めで逆転のヨーロピアンクラッチ発動→決まった!と、思った瞬間、あっという間にハルカゼで逆に丸め込んでたもんな。プロレスの醍醐味を短い時間にタップリ堪能できて、ハラハラドキドキ楽しかったけど、応援していた飯田選手が負けてしまったのはやっぱり悔しいな。
3、スクランブルWAVE(20分1本勝負)
小林香萌&○夏すみれ&下野佐和子(9分41秒、片エビ固め)大畠美咲&長浜浩江●&朱崇花
※ダイビング・ボディーアタック
スクランブルに入り乱れる敵味方を上手に誘導して試合全体をコントロールしつつ、自身もしっかり輝いてた美咲選手ですよ、まずはね。
そして、最近すっかり虜になってる夏選手のファイトね、躍動感が見られるようになってきて、ホント元気がもらえるんです!。欠場前はなんか動きがもっさりしてて(?)ヤキモキもしてたんだけど(笑)、ホント変わってくれて嬉しい。
香萌選手のスピーディーなファイトは言わずもがな、長浜選手のガッツにも興奮は抑えられない。
すっかり貫禄の下野選手、大技を丁寧に決めてくれるから写メが撮りやすかったり(笑)。
朱崇花選手の無重力は知っててもうなってしまうな。
あーもう、プロレス楽しすぎるって。
4、フェアベントレラスvsフェアベンジャーズ(20分1本勝負)
山縣優&○チェリー(8分36秒、春夜恋)フェアリー日本橋●&豊田真奈美
※Xは豊田真奈美
森の妖精は伊達に長生きはしてないんだなあと(しれっと)。
どういうことかというと、つまりは、全てのレスラーの操縦法を彼女は知っているという事なのだ(笑)。
ダイナマイト関西の次は豊田真奈美ですよ!\(^o^)/。
魔法にかかろうとしないチェリー選手には、『魔法は「若い」ほどかかりやすい』ですからね。ほんの僅かな魔力で物凄い大魔法になってましたね(笑)。
姉御もなんだかんだ言って付き合いは良い方ですよね(しれっと)。みなさん見事な受け身でした(笑)。
5、ポンパドールピンクブロック(15分1本勝負)
藤本つかさ<2戦2勝=4点>(5分23秒、ラ・マヒストラル)春日萌花●<1戦1敗=0点>
個人的メイン、めっちゃ気合い入ってたんだけど、はるひーが勝てなかったのは、自分の応援が足りなかったからなんだよな、くそ~!、もっとパワーをあげられただろうが!(>_<)。
残り2戦は応援に行けないんだよ!、どうすんだ?!(涙)。
頼むっ!!。
ふぅ‥、えーと、
つっかの強さ、しぶとさ、上手さは充分わかっている上で、客観的に分析しまして(?)、それでもはるひーが絶対勝つと。
ホント信じてました。
藤本つかさという選手はさ、絶対慢心しないんだよね。隙も見せない。
おそらく相手の研究もしてる。反骨心が凄まじくて。あの小さな身体で無差別の世界で勝ち抜く術を知っている。もはやパーフェクト超人なんだよね。
そんな相手に、はるひーは奇襲から先手を奪ったけど、つくし選手のように次から次へと攻め続けることはさせてもらえなかった。なんなら、スゲー反撃喰らっちまった。
でも、はるひーは、ああ見えて屈強な受けのレスラー。
むしろここ最近は、攻められてる劣勢の中で起死回生の逆転を狙うという、まるで師匠の植松さんを思い起こさせる勝ち方で、ますます夢中にさせてくれてね。
いやいや、あくまでも客観的にですよ、はるひーは、いや、春日萌花選手は強くて上手いレスラーなんですって。
で、激しい攻防の中で、チャカチャカ(逆さ押さえ込めからのブリッジ)からの流れで別の丸め込みを狙っていたと思うんだけど、そこを逆に丸め込まれてしまったというね。
むしろ、つっかが得意のツカドーラとかできてくれてたら、逆にはるひーが切り返して勝っていたんじゃねーかなと。
nack5(片腕の監獄固め)でグイグイ絞ってスタミナを奪っておきたかったよなーとか。
ええ、はるひーの事になるともう話が止まらないっすよ!。
あーもう、ホント悔しくて悔しくて、気づいたら涙出てたよ、うー情けない。
藤本つかさ戦、もう一度観たい!。
ベストフレンズと騒音花のタッグマッチでもいい。
今のままじゃ相手にされないよな。実績残してたどり着いてやるぜ!。
うぅ、妄想が止まらない(汗)。
6、マンダリンオレンジブロック(15分1本勝負)
○ハイビスカスみぃ<2戦1勝1敗=2点>(7分31秒、片エビ固め)宮崎有妃●<3戦1勝1敗1分=2点>
※マッドスプラッシュ
ついに出会ったプロレスマスター同士の真っ向勝負。
正統派ストロングスタイルのピリピリする攻防からスタート。
両者の表情から緊張が伝わる。
固唾を呑んで見守る場内。
手に汗握るドキドキの展開、そして、緊張感がマックスに高ぶった瞬間
『喰らえ!、恥ずかし固め!』
(ズッデーン!)
しかし、みぃ選手、恥ずかしがるどころか、大股開きにされたまま腕を組んで無表情!(笑)。
場内どっかーん!\(^o^)/
悔しがる宮崎選手とか(笑)。
終盤はしっかりと実力者同士のクォリティの高い攻防もあり、満足度の高い試合でしたね。
7、アフリカンバイオレットブロック(15分1本勝負)
○山下りな<2戦1 勝1敗=2点>(11分18秒、片エビ固め)志田光●<2戦1勝1敗=2点>
※ラリアット
志田選手のパワーがもう!。あの山下選手を軽々と何回抱え上げただろうか?。
風車式バックブリーカーとニーによる腰への集中攻撃に、山下選手の表情が苦痛に歪む。
でもな、山下りなという選手は、喰らえば喰らうほど燃え上がるんだよ!。
11分間、多分、呼吸さえも忘れて、ただひたすらに全力で突っ走ってた!。
あれだけ乱発してたラリアットだけど、終盤のフィニッシュやつの威力ときたらもう!。
年間通して最も負けない選手の一人にランクインしている(自分の中で)志田選手を負かしちまったんだからな。
山下スゲーよ!、マジでスゲーって!。
いやー、この試合は熱くなった。本当に興奮しましたわ。
やったぜ山下、ありがとう!。\(^o^)/
8、シルバーグレイブロック(15分1本勝負)
△世志琥<2戦1勝1分=3点>(9分58秒、両者リングアウト負け) 浜田文子▲<2戦1勝1分=2点>
※デビューの遅い世志琥に1点が加算される。
両者がにらみ合ってるだけで、こっちのテンションはマックスでした。
言葉はいらないね。強いよ、世志琥選手。
あの文子選手が冷静さを欠いてたよ。余裕をなくしてたよ。
上手い、下手とかじゃないんだよな。
プロレスの原点、どっちが強いか、誰が強いか、とことんやればいいんだよ!。
今年のキャッチ、まだまだ熱くなれそうだ!。
9、イタリアンレッドブロック(15分1本勝負)
×桜花由美<2戦1勝1無効=2点>(無効試合)尾崎魔弓×<2戦1敗1無効=0点>
不完全燃焼。熱が一気に盛り下がってしまった。
観たい展開ではなかったが、まあ、想定の範囲内というか、OZの風が吹き荒れてぶっ壊されてしまったな。
標的にされてしまった石黒レフェリーには、お気の毒様としか言えない。
全勝を期待していた桜花選手に点が入らないなんて!、それはないよなー(ぶつぶつ)。
桜花さんも冷静にね(笑)。
10、クロムイエローブロック(15分1本勝負)
○水波綾<2戦1勝1敗=2点>(8分57秒、片エビ固め)永島千佳世●<2戦1勝1敗=2点>
※ラリアット
凄いアニキが帰って来たぞー!。
勝ってくれるとは思っていたけど、まさか本当に勝てるなんて!(どっちだよ?)。
永島選手のトゥエルブモンキーズだっけ?、あのトップロープ越しのぶら下がり式腕ひしぎ。
アニキの腕が折れちゃうんじゃないかってくらい凄かったけど、アニキはその腕でラリアット喰らわしたよ。
なんかもう、ハチャメチャ必死に闘ってる
アニキ、スゲー輝いてたね。
感動して熱いものがこみ上げてきたけど、試合後のマイクがこれまたハチャメチャで(笑)、もう大爆笑。吹き出してしまったよ。
いやー、いい、メインだった!。
試合写メ↓
ステキだよね、春日萌花選手。
救いの埼玉ポーズ(笑)。
『みんな若い子のとこばかり行って、私のとこには来てくれないの…』
そんな悩ましげな桜花由美選手をパチリ。
(そんなわけないじゃないですか。みんな桜花さんが綺麗すぎて近寄り難いって言ってましたよ。誘っても恥ずかしがって来ないんだからさ(笑)。なんか今日はいつにも増して髪の毛がいい感じですねー♪)
『そお?、実はシャンプー変えたの☆』
(クルッとカールしててかわいいですね~♪。世の男どもがほっときませんよ)。
『やった、モテ期が来たのかしら?。ルン♪』
そんな桜花選手の笑顔でした(笑)。
モテ期来たぁー!!って(笑)。いつもモテモテのくせにね。
お久しぶりの大畠美咲選手?、あれ、違った、18号だった(しれっと)。
サインにツーショットと、いつもファンが絶えない彼女とようやく話ができました(くだらない話だけどな)。
18号強いんだから別にいいじゃんね!(笑)。
山下りな選手にも久々に一声かけたかったけども、彼女も美咲選手同様引っ張りだこで、大勢のファンをさばいた後は、次の試合のある板橋にすっ飛んで行きましたとさ。
もうこうなったら、このまま遠い存在になってしまっても構わないから、大活躍して欲しいよ。逆にね!。