2011年3月16日はとても危険な日だった | 富士山噴火、南海トラフ地震に備えるブログ

富士山噴火、南海トラフ地震に備えるブログ

日本列島を連日襲う地震。各地で確認される異変。これは南海トラフ大地震の前兆なのか、それとも富士山噴火の前触れか、

3、11の地震で学んだ事を生かして、備蓄や知識を蓄えておきたい。

福島第一原発が水蒸気爆発したのはもう皆さん知っているかと思われますが、原発が爆発した3月15日の次の日に関東地方に非常に濃い放射能(放射能雲)が通り、非常に危険な状態であったことをご存知でしょうか?

原発関連で働いていた人たちや政治家などの権力者はこぞって「爆発から2日間はヤバい」という情報を持ち、家族を海外に逃がしたり、自分も逃げたりしていました。

海外に逃げられない人は沖縄にまで逃げました。



前に「日本生態系協会」のかたがこんな発言をされていたのを覚えているでしょうか?
もちろん私はこの方の言動を参考にしている訳ではありませんが。


放射能雲が通った、だから福島ばかりじゃございませんで、栃木だとか、埼玉、東京、神奈川あたり、だいたい2、3回通りましたよね、あそこにいた方々はこれから極力、結婚をしない方がいいだろうと。結婚をして子どもを産むとですね、奇形発生率がドーンと上がることになっておりましてですね、たいへんなことになるわけでございまして」



という発言をしています。
この発言は人々にさんざん叩かれる結果となりました。
私個人的にはこの人は間違った事を言っているとはおもいませんが「極力結婚をしない方がいい」
という一言によって批判を浴びたのでしょうね。(^_^;)



ですがこの発言が批判されたことにより、「この人の言っていることはすべて嘘だ」という理解をされてしまったのならとても残念なことです。チェルノブイリ原発の事件でも発生5年後くらいから奇形児の割合が増えています。結婚するしないは別として、これから子供を生めば奇形率が高くなるのは事実です。
「不安を煽るなこの放射脳が」と言われるかたも居るかもしれませんが、これが事実です。