故郷に錦を飾ったつもりだったが? ① | akm48

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akm48  ず~っと勘違いの人生で〜す

勘違いはお笑いの原点、悲しみの原点、成功の原点、失敗の原点

福井県勝山市に越前大仏がある。 大師山清大寺の伽藍である。

身の丈17メートル。奈良大仏を2メータ上回る大きさで日本一である。

中国河南省洛陽市郊外の龍門石窟にある龍門奉先寺坐像をモデルに造られたものだと言う。

また、五重塔の高さも日本一である。
京都の東寺の五重塔は高さは約55mと木造建築では日本一である。
コンクリート造りではあるが清大寺の五重塔は75mで日本一の高さである。
東寺の五重塔は平地にあるが、清大寺の五重塔は山地にあり、より高く聳えている。

この大師山清大寺は昭和62年(1987年)、勝山市出身の実業家、相互タクシーの創業者である多田清氏が建立した。
総工費は380億円と言われている。

しかし、僕は一度も越前大仏に行ったことはなかった。
それには、

〇どうせ、成金が金の力を借りて自分の成功を見せびらかすだけのものであろう。
〇大師山清大寺の山号大師山は勝山市にある大師山でいい名だと思う。
しかし、寺号の清大寺は多田清氏の清である。
〇大師山清大寺は宗教法人ではなかった。
 多田清氏は平成3年(1991年)に亡くなったが、宗教法人になったのは、死後の平成14年(2002年)で臨済宗妙心寺派の寺院となった。
それまでは、多田清氏の寺であり、観光寺であった。
多田清氏は「宗教法人にしなかったのは勝山市に税金を払いたかった為」と言っているが真偽は分からない。
〇大仏は龍門奉先寺坐像をモデルにしていると言うが、顔は多田清氏の顔に似せていると何かで読んだか聞いたかしたことがある。
〇昭和62年(1987年)当時、大師山清大寺の入場料は3,000円であった。 

ビックリしたなぁ~もう!
この入場料3,000円が観光離れした原因になり、相互不動産㈱の解散につながったのではないか。


要するにこう言うことではないか。
お前ら、金を持って大師山清大寺に来て、ワシの顔を模した大仏を拝め!


*多田清氏が金儲けだけを考えていて郷土愛がなかったかというとそうでもない。
沢山の慈善事業をしているし、勝山市に税金を払おうと相互タクシー㈱を大阪市城東区から勝山市に移している。
勝山市でタクシー事業はやっていなかったのでタクシー部門は大阪相互タクシー㈱として分離、相互タクシー㈱を不動産や投資を扱う事業とした。
相互不動産㈱は相互タクシー㈱の不動産を扱う子会社で越前大仏などを運営していた。

 

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今回、僕の大好きな神谷宗幣の記事は休みます。

 

去年、ふるさと納税で国境の島に納税することを約束しました。

納税した証明をブログに載せると書きました。

ところが、忘れていたのです。

年末にしようと思っていたのですが、クルージングの話が突如でて来て、そちらに時間を取られている間に忘れました。

先日、思い出して納税しました。

 

与那国町からメールが届きました。

僕の名や住所など個人情報は入らないように切り抜きしました。

 

 


 

今後、我々の親睦会akm48でも、国境の島、被害にあった地方に寄付をしようと世話役さんと話しました。

国境の島に住人がいなくなったら大変です。

また、

離れ小島に住む人たちには消費税や所得税を非課税にする、郵便や小包も無料にすることを望んでいます。住んでいただけるだけでいいです (涙と感謝)

 

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〇柳 児 

  としよりは もたつくばかり セルフレジ

   *ほんま、あれきついわ

    今のとしよりがいなくなると店は合理化

  としよりに つめたいしうち カード決済

   *お札まで変わるんじゃ

    聖徳太子から福沢諭吉にやっと慣れたのに

 

〇小 彦
  生きている ことを知らせる こだま欄

  友人へ 手紙代わりの こだま欄

  手紙代 節約兼ねる こだま欄

   *こだま欄は地元新聞の掲示板

    またはがき代、切手代があがる

 

〇リタイアボケじいさん

  近頃の 赤ちゃん名前 難読だ
   *これから益々むずかしくなる

    ハーフやクオーターが増える

    しかもヨーロッパ系、アフリカ系、東南アジア系・・・・

    太郎や花子はめずらしい

 

〇忘己利他老

  奈良の鹿 跨いでいいよ 若い娘(こ)なら
   *ワシも若返るから

    盗撮なんてしないから、できないから

 

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