3月は嫌いな月 | 顎骨骨髄炎と、CRPS慢性疼痛との闘い

顎骨骨髄炎と、CRPS慢性疼痛との闘い

顎骨骨髄炎の後に残る激痛の闘いCRPSと、顎を切除した後遺症で咀嚼障害で噛まなくて良い物しか食べられなくなり身体障害者に。その記録です。骨髄炎に関係ない記事も多々ありますが日々の日誌のつもりで書いてます。愚痴ブログです。ブログは私の愚痴の捌け口になっています。




3月は嫌いな月です。
私の誕生日もありますが、お母さんが最後の誕生日プレゼントだから一生使える物をプレゼントしたいと言ってロレックスを買っくれました。
嬉しいけど悲しいプレゼント。
私の誕生日の1週間後にお母さんは亡くなりました。
お父さんのスキルス胃癌が見つかったのも3月初旬。お父さんを民間救急車で東京に連れてきたのは3月
14日。元彼が自殺したのはお母さんの命日と同じ。
3月は私にとって大好きなお母さんが亡くなり大好きだったお父さんの余命半年と宣告されて嫌いな月になりました。
桜🌸も嫌いです。お母さんが桜🌸咲くまで生きたいと言ってたけど桜を見る前に亡くなってしまった。
お父さんの車椅子押しながら満開の桜🌸を見て来年も一緒に桜🌸見ようねと嘘をつき車椅子押しながら私は泣いてました。余命半年のお父さんに来年の桜が見れる訳ないから。
私は誕生日にいつもお母さんに産んでくれてありがとうとプレゼントあげてましたが最後の誕生日はプレゼントいらないから最後はお母さんが⚪⚪ちゃんのお祝いしたいからと言ってくれました。ロレックスは当時48万円位、ダイヤモンド入りで70万円位でした。お母さんはダイヤ入りでも良いよと言ってくれましたがダイヤ入りじゃない文字盤にしました。写真がお母さんと選んだ文字盤です。時間がアラビア数字になっていて今は廃盤の文字盤です。
お母さんは自分の余命が僅かだと思いながらどんな気持ちだったのだろう。3月は悲しい思い出が多くて嫌いです。
若い頃は盛大に祝ってもらったり楽しい思い出もありますが、やはり大好きだったお母さんの死と、大好きだったお父さんの余命半年宣告があった3月は嫌いです。