🟠誰のためのお宮参り
今思い出すだけでも、どっと疲れ
がよみがえるお宮参り


夫の親目線の、内孫
私の親目線の、初孫
ということで、内孫&経験者という、上の立場(と思い込んでいる)で夫家族が中心になり、どんどんお宮参りの予定を進めてくる

私の親は、初孫可愛さに、それに従うのみ
なのだが、やはり合点が行かないことがあると、母は私に少なからずぼやいてくる


もともと母には、子どもの頃から『女だからって旦那様の家に入る(嫁入り)という考えは違うから、2人で力を合わせて、新しい家庭を築きなさい』と教えられてきたので、
私が選んだ夫が、たまたま旧家だったばっかりに

私のことを、義父、義母共に可愛がってくださるのは嬉しいけれど、言葉の端々に、『あなたは、もううちの子なんだから、嫁に来たら実家に頼らず、私たちを頼ってね。』と言われてしまう

なんとか心の葛藤をおさえて、今までうまく乗りこえては来たのだけれど



こういう生まれ育った環境の問題は、今更どうにかなるわけでもないので、どちらかが大人になるしかないのですよね





主役は孫なんだから、産後まもない母子に負担をかけないでおくれ

とイライラ
したものだった


でも、義父母にしてみると初孫のときは、娘の子だったから、外孫なので、さぞかし寂しい思いをしたのだろう

結局・・・息子のおでこの『大』の字は、もちろん夫が、綺麗とは言えない字だけれど、丁寧に口紅で書いてくれ

写真スタジオで、記念写真、その後に神社⛩にお参り。
そのあと、食事会という、なんともヘビーな1日となりました

両家ともが、帰るまで、不穏な空気や会話をまるく収めるために、気疲れしてしまったのでした

こーやって、私はどんどん、また違った大人の社会を勉強していきました

これらが将来、とても役に立つことになるとは、そのときは知らなかったですが





次は、産前産後の体の変化について




