🟠ママ友さんと過ごした5日間
同部屋になった3人の赤ちゃんたちは、ママの体調が落ち着くまで、新生児室で預かってもらえることになった
今のうちにと、ベッドで寝たり、おしゃべりしたりして過ごしていた
私も、ようやく職場の仲間に携帯(当時はガラケーのため写メも画像が粗かった)で、出産報告をメールすることができ、ホッとした
ホッとしたら、お久しぶりの🚺に行きたくなり(分娩室にいたときは、尿道カテーテル❓で繋がれていた)
助産師さんに「1回目の🚺は、倒れてはいけないから、ナースコールで呼んでくださいよ」
と言われていたけれど、恥ずかしいし、大丈夫だと思い、ふらふらと廊下の手すりをつたって🚺までなんとか辿り着いた
そこからが恐怖で震えた
腫れ上がった部分から、恐る恐る、尿をゆっくりゆっくり出してみた
めっちゃめっちゃ痛い
けれど、そのあとの、ペーパーで拭き取る方がもっと痛そう
恐怖で、頭が真っ白になった
しばらく悩んだ末、最弱にしたウォッシュレットで洗い流し、自然乾燥したのだった
この話はのちに、ママ友も同じことを話してて、うっかり【強】になったまま使用してしまい、悲鳴が出たり、セットを強くした人を恨んだりしたものです
どうにかこうにか、🚺をでて、またふらふらと歩きはじめたら、めまい😵💫で倒れ込んでしまった
難産のダメージが色々でてくる
でも、こちらの産婦人科病棟のナースは全員、助産師資格があるので、誰もが妊産婦の動きに敏感で、すぐに助けに来てくれたので安心
その後も滅菌湿布を手作りして、ダメージを受けた下の部分の腫れが早く引くよう、何度も貼り替えてくれたり、、感謝の連続🥲
同部屋のもう1人の難産仲間(夜通し🐥)も、私よりはマシだったけれど、同じようなダメージを抱えていた
そんなこともあって、静かに過ごしていたら、
夕方になり、姉御肌風のママが、すごい勢いで同部屋にやってきた
「おっしゃー大きな男の子産んでやったでー気合いで頑張ったから早かったやろー」
と、興奮しながら、気の弱そうなご主人に大きな声で喋っている
しかも、吉本新喜劇風の関西弁
ご主人が帰ってからは、私たちに漫才師のような流暢な口調で話しかけてくれて、部屋の中が一気に楽しくなった
どうやら、ここの病院で1人目は女の子を産んで、今度はどうしても男の子が欲しかったということがわかった
それで希望どおりで興奮してたのね
以前に書いたように、その当時は、性別判断をしていない病院だったので、出てきてからのお楽しみだったのです
これで部屋が埋まった
4人全員、男の子のママだったのだ
アメトピ記事です!