こんにちは

グルテンフリーランスのアーリーこと有賀弘樹と申します。


静岡市内にて「ami」というレンタルフリースペースを経営しながら、フリーのカメラマンとしても活動しております。

幾度となくアナフィラキシーで生死を彷徨った小麦アレルギー持ちなのでグルテンフリー生活のこと、また大好きな旅の思い出や、主夫の日常の些細な事を赤裸々に綴っていこうと思います。




本日はグルテンフリーランスと名乗る理由をご説明。


グルテンフリーのフリーランスだからです!

以上!

だと寂しいので、もう少しお付き合いを爆笑




奈良市のicaloさんのグルテンフリーピザ



40歳を過ぎた辺りから、大好きなラーメンを食べる度に蕁麻疹が出るように。



血液検査で小麦の妖精反応は出たのですが、ラーメン食べた後に、アレグラ等の抗アレルギー剤を飲むようにしたら蕁麻疹は出なくなりました。



この頃は外回りの営業だったので、食いしん坊の自分は、営業先に着く前に、何処で何を食べるのかだけを考える毎日です爆笑



静岡ラーメン本を買って、もう直ぐ全件制覇すると思った矢先に事件は起こります。




奈良市のicaloさんのパスタ。ソースの中で泳ぎたい



名古屋市内で健康診断を受け、終わった後に頂いた食券で選べたのは、名古屋老舗の喫茶店○ンパルのカツサンド。

エビカツにするか、豚カツにするか悩んだ挙句にエビカツに口笛


旨い美味いと食べ切り、アレグラ飲んで、オフィスまで行こうと思ったのですが、地下鉄一駅なので歩こうと思ったのが間違いの始まり。



階段を上って歩いて居ると、キマシタキマシタ痒みちゃん。


でもいつもと違ってスピードが速い!

あっという間に蕁麻疹と蕁麻疹が繋がり、手も足もパンパンになりますゲッソリ



こりゃ歩くのはヤバいなとタクシー拾ってオフィス到着。


オフィスのある13階まで行けないと判断して、ビルの守衛さんに、この辺りに病院ありますか?と聞いたら目の前のビルが全部病院のテナントビルだと言われました爆笑


やっとの思いで交差点を渡り、2階の内科のドアを開けたところで気を失いましたガーン




奈良市のicaloさんのデザート。全部グルテンフリーよ

奈良市民の皆様が羨ましい。毎月通いたいです

 
目が覚めたのは救急車の中。


病院では点滴ルートの確保をしようと、腕に何度も注射しますが、血圧が極端に低いので到達出来なかったと後でお聴きしました。


目が覚める直前は、身体中が熱くなり、目の前に金色と赤い世界が拡がりました。
そして口から戻してしまい目が覚めたのですが、先生には普通はそのまま逝ってしまうんですけどねと大笑いされました。
その時に見えた景色が三途の川だとガーン


某病院に搬送されて、やっと処置して貰えました。
と言っても、血圧が低いので筋肉注射です。


お気に入りのジーンズはアッサリと切られてしまい、太ももに注射。
強心剤なので、寝ていても身体が波打つぐらい心臓が頑張るんです。
薬が切れると、1週間くらい廃人のようになりますがえーん


全てグルテンフリーなんですわよ。奥さん。
そりゃ全種類買っちゃいますわよねー

後日、お得意様のドクターに、どのくらい注射打たれたのと聞かれて、先ず半投、それから4分と1投で、1投打たれてないので大したこと無かったんだと思いますと答えたら、1投は致死量だと言われましたゲロー


普通は4分の1ずつ打つそうですので、いきなり半投打たれたのは、相当ヤバい状況だったようです。


そして電話で病院に呼びだされた奥さんは、それなりの覚悟をして来て下さいと言われ、新幹線の中では緊張でビールしか飲めなかったそうですポーン


そこでわかった事は、人間てアッサリ死んじゃうんだなぁということ。


そして死ななかった自分は、この世の中でまだやらなくてはならない事があるんだなということ。


でもこの忙し過ぎるサラリーマンのままだと、やらなくてはいけない事が出来ないような気がする。


じゃあ辞めるかーーーということで、副業の勉強を始めて、副業を本業にするべく、三年後の44歳の誕生日にサラリーマンを卒業。
フリーランスの道を選んだのでした。


またグルテンフリーとの笑劇の出会いも綴りたいと思います。