こんにちはヽ(^o^)丿
今回、高知に伺った際に頂いた うますしさん
地の食材をたっぷりおいしく頂けて大満足の夜でした。
うますし
@umasushi0714
すしバルうますし高知県高知市追手筋1-9-8
お店の場所は、繁華街の真ん中ってよりも少し外したオシャレな通り
今回宿泊したリッチモンドホテルから徒歩2分くらい
もう、さっそく頂いたコースから
高知のお酒、美丈夫を 1合
デキャンタ?徳利?の注ぎ口を使わないで横から注ぐのが高知の流儀
スタートははまぐりの酒蒸しとカンパチの煮たの
はまぐりは大きくて殻が分厚い品、貝柱を取り切れないのがくやしい(笑)
続いて、土佐らしい他見ない品
メジカ新子 と りゅうきゅう(野菜) 仏手柑がけ
メジカの新子とは生後1年未満のソウダカツオの子ども
赤身のなんとも美味しいところだけの味にシャリシャリの野菜とさわやかな仏手柑の香り
次はいきなり食べたかったこいつ
細かい場所は失念してしまったのですが、根つきのごまさば
土佐清水市で獲れたら清水鯖なんですが、近隣の同じ漁場で取れる、キレイな脂の乗った極上品
塩で頂きました。
こちらのサーブの仕方は、つまみと握りがランダム?ほぼ交互で出てくる仕掛け
1貫目は地の鯵 これが弾力が凄くて、いつまでも噛んでられる
新鮮ぶりぶりの筋肉質な強いヤツ!
この鯵を食べると相模湾の鯵なんてプロボクサー対のび太みたいなもんです。
(伝わりにくい(笑))
続いてまたも目的の品!
かつお にぎり ニンニクが少し添えられて うめぇ~(^<^)
次は、蛸とコーン
とうもろこしのイメージあまり高知には、ないかもしれませんが実は産地
陽射しの強い高知で育ったお野菜は、甘みたっぷりでうまうまです。
このコーンはホント甘かったぁ~。
鯛のお刺身
ここでお魚の王様がシンプルに登場
後述しますが、鮨破産のお店のひと品目に出てくるのとかわらないレベルなのにこの値段でいいの?ってなります。
また、お味を振り戻してオクラ胡麻。高知の野菜おいしい(*‘ω‘ *)
優しい味にされたらまた強烈なパンチが来た!
鴨のレバー刺し、胡麻塩 (゚д゚)ウマー
こちらのお店、最初の名刺にもある通り、土佐鴨とおすしの二枚看板です。
看板に偽りなしヽ(^o^)丿
ワンツーパンチで放り込まれたのは、鴨の炙りすし
普段行くお店で肉の鮨が出ることがないので、面食らいましたがコレもうまい。
ここで、まぐろ 高知近海での養殖された品とのこと
かつお続きの日に、不意に出るまぐろのうまみは不意打ちでパンチを食らったみたいなウマさ。
ここでまたお休みのチーズといぶりがっこ 酒飲みの気持ちを分かりすぎてる配球、ストライク(・∀・)!
また、すし屋で出て来ないタイプのつまみ 豚肉と葉ニンニク炒め
高知の文化としてぬたにつかったり、他の場所では馴染みない葉ニンニクでまたふり幅が凄い
これだけ舌の違う部分が全部刺激されるコース構成は凄い。
酒が足りない(・∀・)追加!
土佐しらぎく 斬辛! キレる辛口 これもおいしい
そうそう、お店は大将と女将のお二人で切り盛りされており、オシャレなカウンター10席くらいと別に離れがあり
大将がお料理とにぎりで、お酒は、女将の推奨を選んで頂いたのだが、土佐の酒!旨いです。
終盤です。かんぱちが来た!先週、鹿児島でいただいたかんぱちもうまかったがここのもうまっ
あと、説明してなかったけど高知は生姜も名産で、ガリもお店の自家製で、すごく好きなタイプのガリ(*'ω'*)
ここで、畳みかけるように まぐろ
さきほど言いました通り、このコースのお値段でこんなまぐろ食べれないです。
美味しすぎ
続きます。
タケノコ(ごめんなさい、細いヤツの正式な呼び方分かりません)とシイタケのフライ?
タケノコもなんですが、このシイタケが汁がじゅわっわって出るやばい旨さ
最後
こぼれる いくらの醤油づけ ああ、こぼれた部分のいくらを拾いながら残した日本酒をすする幸せ
握り最後ですって言われたのに
〆がある(・∀・)
そうめん 出汁うめぇええええ
ごちそうさまでした。
いやぁ、美味しかった。
大将いわく、高知はすし不毛の地なんだそうです。
素材勝負で行けてしまうので、おさかに仕事をするのがあまり流行らないと
なんて言われましたが、お店はひっきりなしに空席の問い合わせがあり、本日いっぱいですと何本もの電話を断ってました。
超はやってますがな、うますし(^v^)
で、一番の驚きは、このコース6000円の一番お安いので出して頂いた内容でした。
<私の場合、席料と日本酒2合でざっと1万円くらい、だと思う>
提供の形態をいろいろ変えたりされるでしょうから公式のWEBでご確認頂きたいのですが、
予約時に土佐の地物を食べたいとリクエストしてこのお料理を頂きました。
上のコース、8000円、10000円とあるので、食べたいものの希望伝えてご予約されてください。
次に伺う際は、わたしももう少し予算積んでいこうかと思います。
大変、大変おいしゅうございました。
ぎゃふん!