こんにちはヽ(^o^)丿

 

羽田空港第2旅客ターミナル国際線施設の工事が長いこと続いています。

 

それについてヒコーキオタクとして2点ほど

 

【概要】

こちら ←  日本空港ビルデング株式会社 2017 年 9 月 26 日 PR

 

目新しい話ではなくて上の通り、一昨年秋にプレスリリースされています。

 

日本空港ビルデング株式会社は、本年 10 月6日(予定)より、第 2 旅客ターミナルで国際
線対応施設の整備工事に着手いたします。
羽田空港においては、国土交通省により、首都圏空港の機能強化に向けて、2020 年までに
空港処理能力を約 3.9 万回拡大する取り組みが進められています。これにより国際線旅客者数
の増加が見込まれることから、当社では、第2旅客ターミナルの南側を増築し、7スポットを国
際線に対応した施設(2スポットは国際線専用、5スポットは際内共用)にするとともに、国際
線に必要なCIQ※施設、免税店、チェックインカウンター、手荷物受取場等を新設し、2020
年3月ごろの供用開始を目指しております。

 

(引用青字)

 

 

こんなのが建設中

 

【その1】

今のタイミングで何を言いたいかといいますと供用は、たぶん2020年の夏スケジュール開始日にスタートします。

なので、初日の潜入を試みるなら、来年のチケットを取るなら再来月あたりに仕込まないとならない。

 

例年の通りだと3月最終週の土曜まで冬スケ、日曜から夏スケ (今年は3月30日まで冬スケ)

 

そのため、2020年3月29日(日)がオープンなのかなぁ と思っています。

 

【その2】

 

で、その施設の大きさなのですが、とてもキャパシティが小さい。

 

第2旅客ターミナルの南側を増築し、7スポットを国際線に対応した施設(2スポットは国際線専用、5スポットは際内共用)

 

と記載されています。 このスポット・搭乗ブリッジで捌ける便数ってどんなものでしょうか?

 

こちらANAの時刻表 現行の羽田便を吸い上げてみます。

 

北米

ロサンゼルス 00:05発 05:25着

ニューヨーク 10:20発 21:10着

シカゴ     10:20発 20:30着

バンクーバー 22:00発 18:40着

ホノルル    22:15発 17:25着

 

 

欧州

ロンドン 11:40発 15:50着

パリ   11:40発 15:25着

フランクフルト 00:55発 06:55着

フランクフルト 11:20発 16:15着

ミュンヘン 12:35発 15:40着

ウィーン 01:55発 06:55着

 

オセアニア

シドニー 22:20発 05:05着

 

東南アジア

バンコク 00:10発 17:55着

バンコク 00:50発 23:00着

バンコク 11:00発 06:30着

ハノイ 08:55発 22:15着

クアラルンプール 00:05発 22:05着

シンガポール 00:30発 18:25着

シンガポール 10:45発 05:55着

ジャカルタ   10:20発 16:20着

ジャカルタ   22:55発 06:50着

マニラ 09:35発 20:00着

 

 

東アジア

北京 09:05発 12:40着

北京 17:25発 19:35着

浦東 18:30発 05:30着

浦東 16:05発 22:00着

虹橋 10:00発 17:25着

広州 09:25発 20:00着

香港 00:55発 05:30着

香港 08:55発 19:15着

 

 

東アジア

金浦 08:50発 09:45着

金浦 16:00発 14:25着

金浦 20:00発 22:20着

松山 09:20発 17:30着

松山 12:40発 20:40着

 

+ 2020年春の増便

有力な説として、NH/JL半々で分けられた場合 各社12往復 うち6往復がアメリカ便

 

でもしバススポットなしでこのブリッジ7本で捌かないとならない場合、既存のANA便を全部持ってくることさえこの増築部分では賄えません。

 

どうなるのかしら???

 

各便の発時間をまるめます。

(朝:8-9時台 午前:10-11時台 昼:12-13時台 午後:14-16時台 夕:17-18時台 夜:19-21時 以降深夜

 

北米:午前2 深夜3

欧州:午前3 昼1 深夜2

オセアニア:深夜1

東南アジア:朝2 午前3 深夜5

中国:朝3 午前1 午後1 夕3 深夜1

東アジア:朝2 昼1 夕1 夜1

 

〔合計]

朝7 午前8 昼2 午後1 夕方4 夜1 深夜12

さらに6便追加予定

これを7本のしかも内際供用の施設では賄えませんねぇ。

 

では、どこの便を第2ターミナルに移すのか?

北米と東南アジアは、そのまま現国際線ターミナルなのかなぁと

なぜなら、北米から航続距離の問題で届きにくい東南アジア便とは乗継需要が出るので、UA便やTG便などの接続便宜で残る。

欧州・オセアニア・東アジアは新2タミなのかな。なんて想像

 

そうすると対象は以下 ↓

 

欧州:午前3 昼1 深夜2

オセアニア:深夜1

中国:朝3 午前1 午後1 夕3 深夜1

東アジア:朝2 昼1 夕1 夜1

 

朝:5便 午前4便 昼2便 午後1便 夕3便 夜1便 深夜4便

 

さらに追加で、昼に欧州便を追加する余力あり、近距離アジア便午後発夕方発で余力あり深夜も追加が可能。

 

私的には、MXPやTPEなんかが増えるといいな。

 

どこの便が増えるのか?みなさんどう思われますか?

 

オタクの妄想おしまい。