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蔵王山の石鎚神社の続き (^_^)。
もう夕方なのでこの近くの石鎚神社へ行ってみよう。
福山市木之圧町韜光寺裏山の石鎚神社へ ! ! ここの場合町境で住所は怪しい
ので韜光寺裏山の石鎚神社としたほうがいいだろう。
ここはネット地図には出てないが昭和30年代の住宅地図には「石鎚神社」と載っ
ているのであった事に間違いない。
現地へ行ってみると墓地の最高部の小山のようである、社殿は無くなっていて
地面とブロックしか残ってないが御神像の石仏のみが静かに佇んでいた。
石鎚蔵王大権現である
建物はかなり前に飛んでいったのだろう、周辺に残骸すら見当たらない、そして
御神像だけが残されているが清酒が供えられ参拝した形跡がある ! !
石仏には「石工 三谷平蔵」としかないが石鎚神社である事に間違いはなく、この
石仏は石鎚蔵王大権現である、これは空気で分かる (^_^)。
南東向きに置かれ何の展望も無い変わりに薮蚊がびしびしに飛んで来る、厚い
生地の上からも刺されここにキンチョールが一緒に置かれてある意味が分かる
長居一切無用である (>_<) ! ! 続いて三蔵稲荷神社にある石鎚神社へ ! !
この稲荷神社は福山城の北側なのですぐ分かる、現地へ行ってみると神社入口
の鳥居の横に「石鎚神社福山城遥拝所」と看板があった。
境内に上がってみると本殿左奥にひっそりと石鎚神社はあった、ここにも同じ
看板が掲げられているので間違いない。
石鎚神社は東向きに建てられ社の中を覗いてみると中の扉は閉まっていたので
御神像は見れなかったがまず間違いなく石鎚大神が立っているのだろう。
そして今日の石鎚神社の旅は終わったのであるが新たに4ヶ所の石鎚山と1ヶ所
の滝を訪れた訳であるがいつも最後に思う事は「やはり石鎚山はすばらしい ! !」
という事である、この言葉がこの旅のすべてを表している (^_^)。
おぉぉぉ~~っ ! !
石仏は割れも無く状態はいい
続いて三蔵稲荷神社にある石鎚神社へ ! !
何と ! ! 「石鎚神社福山城遥拝所」とある