高知県高岡郡日高村本郷に石鎚神社があるらしい?
この情報は神社のサイトで見つけたのだが場所と住所は日高村役場、詳細は
役場で聞いてくれと言う事か?
とりあえずググってみると1人だけ日高村に土岐山(とぎやま)があり山頂に石鎚
神社があると出ている、地図で調べてみると役場の近くで本郷にかかっている
どうもこの山の事のよう。
登山口も記され鳥居があるのですぐに分かったが登る事30分、土岐山山頂に
到着、展望は無くうっそうとした感じの所に神社はあった。
しかしこの神社何かが違う、登山口の鳥居の額にも神社名が無く、山頂のこの
神社にも石鎚神社と分かるものは何も無かった。
この神社は中にも入ってお参りできるのだが、御神像もあるようだが鍵がかか
ってあり見る事ができない、とにかく神社の名前が分かるものが何も無い。
不信感を抱きながら下山、どうしても納得がいかず高知市立図書館へ
まずは基本の地域資料「日高村史」を閲覧
この地域史と言う物はどれも分厚い本でなかなか自分がほしいとしている情報を
見つけ出す事ができない、やっとの事でこの土岐山にはお城があったと言う事を
つきとめそこから探していくと「土岐古城跡本郷鹿古にあり、標高220m城台は
現在城八幡宮の境内となり」と記されてあった
やっぱり違ったのだ、土岐山の神社は石鎚神社ではなく城八幡宮だった、と言う
事は日高村本郷の石鎚神社はどこにあるのか?
日高村史にも石鎚神社があるとは記されておらず日高村の住宅地図を閲覧する
が日高村付近に石鎚神社の名前は無い。
しかし土岐山すぐ北側に小さな小山があり山頂に鳥居の印があるがどう言う訳
か神社名は記されていない、という事で行って見た。
日高村本郷の石鎚神社はここにある
何も知らず土岐山へ
額には何も記されていない
登山道はほぼ直登り(>_<)
ここは中に入ってお参りできるのだが
登山口のように見えるのだが
小さな祠がありお地蔵さんが佇んでいた
何も知らず土岐山へ
額には何も記されていない
登山道はほぼ直登り(>_<)
標高200mほどだがなかなかしんどいわい ! !
登る事30分、山頂に神社現れる
手水舎には何も記されていない
ここは中に入ってお参りできるのだが
何にも神社の名が分かる物は無かった
御神体は鍵が掛かってあり見る事はできない
そして土岐山が石鎚山と違う事が判明し
翌日登る事になった小山、これが石鎚山
しかしなかなか登山口がみつからない
登山口は結局国道から入ってすぐのとこにあった
33号線の日高道の駅から入り橋を渡るとカッパが居る
もちろん意味は分からない
カッパのすぐ先に大きなイチョウの木がありここが
石鎚山への登山口だが誰が見ても右側へ登っていくだろう
登山口のように見えるのだが
小さな祠がありお地蔵さんが佇んでいた
この先に道は無い
どうなってもいい格好なので直登りも考えたが
ここは大人らしくもう少し登山口を探してみよう。
正規の登山口はこの大イチョウの左側である
ここが石鎚神社への参道入口
お墓の横に真っ直ぐ道がある
まだまだクモの巣だらけ
まちがいなく誰も通ってない
これはお墓だった
稜線に上がると開けるが
左側に平らな部分が現れ竹林となる
鞍部を越え次のピークへ
すぐピークの稜線が見える
こっちのピークは荒れていた
何か見える
神社のような建物
神殿に右奥には祠もある
なかなか興味深い内容
手水舎には何も記されてない
建物にも見える所には何も記されていない
隙間から中の様子
ここが石鎚神社への参道入口
大イチョウと小屋の間に直登りの道がある
お墓の横に真っ直ぐ道がある
まだまだクモの巣だらけ
まちがいなく誰も通ってない
これはお墓だった
稜線に上がると開けるが
左側に平らな部分が現れ竹林となる
鞍部を越え次のピークへ
すぐピークの稜線が見える
こっちのピークは荒れていた
何か見える
神社のような建物
神殿に右奥には祠もある
間違いなく石鎚神社
「石槌神社遥拝所」とある
なかなか興味深い内容
豊栄講社とある
しかし歴史は古いようだが今もこの講社はあるのだろうか?
手水舎には何も記されてない
建物にも見える所には何も記されていない
ここは鍵がかかってあり中には入れない
隙間から中の様子
御神像のこっているよう鍵が掛かってある
奥にある小さな祠
中には神鏡と一寸の小さな小さな石鎚大神が転げていた
まだ昭和の時代は管理されていた様子だが
ここも時期に自然に戻るであろう
今はとても管理されているようには見えない
今はとても管理されているようには見えない