石鎚山
朝起きれば外はきんきんの青空、天狗岳もバリバリ見えている
さっさと荷物を車に積み込み7時30分自宅出発
9時過ぎに土小屋到着、石鎚スカイラインからも天狗岳が見えている
気温が上がるとガスが出てくるので急ぎ足で天狗岳へ
11時前に弥山到着、しかしじわじわとガスが上がってきいてる
弥山は大渋滞なので天狗岳へ行って見る。
しかしここも大渋滞、さすがは日曜日だ ( ̄_ ̄ i)
天狗岳の片隅でカップラーメン大会、少し人も減ったので祠の所まで
よじ登ると今度は大粒の雨 (-"-;A
しばらく辛抱していたのだが雨はやむ気配も無いので弥山まで戻って
みる事に、さっきの雨でかなりの人が下山していったようだが、みんな
頂上山荘に非難しているようだ。
弥山に戻ってから雨も上がり頂上山荘から人がぞろぞろとまた出てくる
しかしすぐに雨が降りそうだったので自分は頂上山荘へ入り、まずは
乾杯、外はまた雨が降り出し外へ出るようにならない。
そこでまた乾杯
他の登山客のように何も買わずにずうずうしく占領できない質だ。
なんせここの従業員の方は顔なじみでよく知っているのだ、みんな気分の
いい楽しい人ばかりだ。
しかし一向に雨も上がる気配が無く時間は既に2時過ぎ、4時ぐらいま
では山頂に居ても十分下山はできるのだが何となく帰る気もせず
このままここに泊まってしまおう(^_^)。
これが1番いい選択だ。
どうせ帰ったってする事ないし今日の朝の時点では明日の天気予報
はまずまずだった。
受付のベテランスタッフーに「今日泊まれますか~」って聞いてみると
半笑いで全然大丈夫との事、まあ明日は月曜日、分かってはいたが。
宿泊料金8500円を支払い2階の大部屋へ上がる、これもまた痛い出費
だが今日と明日をここで快適に過ごせると思えば仕方あるまい。
夜のビールが無い事に気がついた
予定外の事なのですべて買わなければいかん
まあいつものように何とかなるだろうと言う事で、実際何とかなったのだが
まあこれもここの楽しみの一つだ。
3時を過ぎると雨も上がり弥山には写真家の福島さん以外は誰も居ない。
しばらく弥山でぼ~っとする。
その内夕暮れになり泊まる人しか見れない感動的な景色でまたぼ~~っと。
山荘の方によると久しぶりの夕焼けだそうだ。
「いい時に泊まったな~」と言われ、この一言が泊まって良かったと改めて思う。
翌朝の御来光も雲は多かったが見ることができ感動的な光景であった
しかし昨日の天気予報とは大違いで曇りのち雨に変身している (-"-;A
今日も青空の天狗岳は期待はできないであろうと判断
9時30分下山開始
まあ昨夜の楽しいひと時を過ごせただけ良かったと言う事で満足
思っていたよりは足元はじゅるくない
しかしガスが湧いてきた
何とか天狗岳は見えている
いつもの天狗はん
しかしすぐに晴れた
夏の天狗岳もばっちり
仕方なく弥山へ戻った
外はまた雨
![エリザベス](https://emoji.ameba.jp/img/user/pe/pes-il-taketo/2850314.gif)
今年は頂上社復興10周年
頂上山荘宿泊者先着2千名に記念品をくれる。
こうなると後の事は何も考える必要は無い
天狗岳はガスで見え隠れ
だんだん大人の時間になってきた
食後は1階ロビーで福島さんの石鎚山写真集を見ていた