2012.9.2 石鎚山 頂上山荘 | 旅する石鎚信仰者

旅する石鎚信仰者

やはり石鎚山は素晴らしい。

石鎚山

朝起きれば外はきんきんの青空、天狗岳もバリバリ見えている

さっさと荷物を車に積み込み7時30分自宅出発

9時過ぎに土小屋到着、石鎚スカイラインからも天狗岳が見えている

気温が上がるとガスが出てくるので急ぎ足で天狗岳へ

11時前に弥山到着、しかしじわじわとガスが上がってきいてる

弥山は大渋滞なので天狗岳へ行って見る。

しかしここも大渋滞、さすがは日曜日だ ( ̄_ ̄ i)

天狗岳の片隅でカップラーメン大会、少し人も減ったので祠の所まで

よじ登ると今度は大粒の雨 (-"-;A

 しばらく辛抱していたのだが雨はやむ気配も無いので弥山まで戻って

みる事に、さっきの雨でかなりの人が下山していったようだが、みんな

頂上山荘に非難しているようだ。

弥山に戻ってから雨も上がり頂上山荘から人がぞろぞろとまた出てくる

しかしすぐに雨が降りそうだったので自分は頂上山荘へ入り、まずは

乾杯、外はまた雨が降り出し外へ出るようにならない。

そこでまた乾杯

他の登山客のように何も買わずにずうずうしく占領できない質だ。

なんせここの従業員の方は顔なじみでよく知っているのだ、みんな気分の

いい楽しい人ばかりだ。

しかし一向に雨も上がる気配が無く時間は既に2時過ぎ、4時ぐらいま

では山頂に居ても十分下山はできるのだが何となく帰る気もせず

このままここに泊まってしまおう(^_^)。

これが1番いい選択だ。

どうせ帰ったってする事ないし今日の朝の時点では明日の天気予報

はまずまずだった。

受付のベテランスタッフーに「今日泊まれますか~」って聞いてみると

半笑いで全然大丈夫との事、まあ明日は月曜日、分かってはいたが。

宿泊料金8500円を支払い2階の大部屋へ上がる、これもまた痛い出費

だが今日と明日をここで快適に過ごせると思えば仕方あるまい。

夜のビールが無い事に気がついた

予定外の事なのですべて買わなければいかん

まあいつものように何とかなるだろうと言う事で、実際何となったのだが

まあこれもここの楽しみの一つだ。

3時を過ぎると雨も上がり弥山には写真家の福島さん以外は誰も居ない。

しばらく弥山でぼ~っとする。

 その内夕暮れになり泊まる人しか見れない感動的な景色でまたぼ~~っと。

山荘の方によると久しぶりの夕焼けだそうだ。

「いい時に泊まったな~」と言われ、この一言が泊まって良かったと改めて思う。

翌朝の御来光も雲は多かったが見ることができ感動的な光景であった

しかし昨日の天気予報とは大違いで曇りのち雨に変身している (-"-;A

今日も青空の天狗岳は期待はできないであろうと判断

9時30分下山開始

まあ昨夜の楽しいひと時を過ごせただけ良かったと言う事で満足


まずは基本の土小屋遥拝殿
赤いクレパス君の日記 (>_<)

さすが日曜日だ、今日は車が多い
赤いクレパス君の日記 (>_<)

9時32分登山口
赤いクレパス君の日記 (>_<)

なかなかいい天気
赤いクレパス君の日記 (>_<)


赤いクレパス君の日記 (>_<)

思っていたよりは足元はじゅるくない
赤いクレパス君の日記 (>_<)


赤いクレパス君の日記 (>_<)

しかしガスが湧いてきた
赤いクレパス君の日記 (>_<)


赤いクレパス君の日記 (>_<)

何とか天狗岳は見えている
赤いクレパス君の日記 (>_<)

1時間で分岐の鳥居
急ぎ足で50人ぐらい抜いて来た
赤いクレパス君の日記 (>_<)

いつもの天狗はん
赤いクレパス君の日記 (>_<)


赤いクレパス君の日記 (>_<)

あと少し
赤いクレパス君の日記 (>_<)

10時53分弥山到着 赤いクレパス君の日記 (>_<)

しかしすぐに晴れた
赤いクレパス君の日記 (>_<)


赤いクレパス君の日記 (>_<)

夏の天狗岳もばっちり
しかし山頂は渋滞している様子
赤いクレパス君の日記 (>_<)

とりあえず天狗岳へ行って見よう
赤いクレパス君の日記 (>_<)

天狗岳の祠は写真撮影で大渋滞なので隅っこのほうでカレーヌードル 赤いクレパス君の日記 (>_<)

していると人が途絶えたので1982mへ
しかし一気に暗くなり大粒の雨
これではゆっくりできん
赤いクレパス君の日記 (>_<)

仕方なく弥山へ戻った
赤いクレパス君の日記 (>_<)

赤いクレパス君の日記 (>_<)

2の森方向には大雨でいつもはない滝ができている
赤いクレパス君の日記 (>_<)

とりあえずまだ不安な空なので頂上山荘へ
赤いクレパス君の日記 (>_<)


赤いクレパス君の日記 (>_<)

家では発泡酒しか飲めないがここでは本物のビールだ
いつ買っても高いだけあってきんきんに冷えている
外はまた雨エリザベス
やみそうも無いのでも一杯
赤いクレパス君の日記 (>_<)

気分もよくなり山荘のスタッフーとわやわや話していると
帰るのがたいぎくなり
このまま泊まってしまおう 8500円
 
一度決めた事を曲げる訳にはいかん
赤いクレパス君の日記 (>_<)

2階の大部屋にはまだ誰も居ない
赤いクレパス君の日記 (>_<)

今年は頂上社復興10周年
頂上山荘宿泊者先着2千名に記念品をくれる。
これをもらった ('-^*)/
こういう物でも嬉しい
赤いクレパス君の日記 (>_<)

こうなると後の事は何も考える必要は無い
雨も上がり余裕で弥山をうろうろ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

赤いクレパス君の日記 (>_<)

天狗岳はガスで見え隠れ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

3時も過ぎると貸切状態
しかしいい景色だ
何も考えずゆっくりできる。
赤いクレパス君の日記 (>_<)

雨も上がりガスも引いてきた
人が居ない天狗岳の写真もなかなか撮れない
赤いクレパス君の日記 (>_<)

雲はあるが瀬戸内海も見えている
赤いクレパス君の日記 (>_<)

だんだん大人の時間になってきた
赤いクレパス君の日記 (>_<)

山頂から見る
瀬戸内海へ沈む太陽だ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

第一のお楽しみの夕ご飯
僕は白身魚のフライにしてもらった
またビールを買ってしまった
赤いクレパス君の日記 (>_<)

食後は1階ロビーで福島さんの石鎚山写真集を見ていた
この後は第二のお楽しみ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

翌朝5時30分夜明け
赤いクレパス君の日記 (>_<)

どんどん明るくなっていく
赤いクレパス君の日記 (>_<)

出た
赤いクレパス君の日記 (>_<)

御来光
赤いクレパス君の日記 (>_<)

朝日の天狗嶽はいい 赤いクレパス君の日記 (>_<)


赤いクレパス君の日記 (>_<)

第三の楽しみ
朝ごはん
赤いクレパス君の日記 (>_<)

その後はいつもの所で 赤いクレパス君の日記 (>_<)

赤いクレパス君の日記 (>_<)

しかし9時を過ぎると雲が増え
ガスまで上がってきて360度真っ白だ
おまけに今日の天気予報は曇りのち雨に変身している(-"-;A
雨の降らない内にと言う事で9時30分下山開始
赤いクレパス君の日記 (>_<)
いつもの事だがとっさの思いつきでちょうど一年ぶりの
頂上山荘の泊まりとなった。
これもまた天の囁きであろと言う事で
久しぶりに楽しいと思う時間であった (^_^)。



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