「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。
7月14日(日)、生憎の曇天の中、富士山の火山防災対策について、火山噴火予知・対策推進議員連盟(火山議連)として、現地視察を行いました。
視察するに当たり、山梨県、富士山科学研究所、富士吉田市、そして、内閣府防災担当、文部科学省、防災科学技術研究所、気象庁に心より感謝申し上げます。
◎三島駅前に富士山の溶岩
まず、三島駅北口にある一万年以上前の富士山からの溶岩を確認。
◎静岡県小山町の約2万年間の地層
その後、車で移動して、三島市から小山町に入り、国道246号の須川橋のバイパス工事中の現場へ。
この地層は、国の文化財、天然記念物に当てはまる貴重なものと同行した専門家からも指摘がありました。残念なのは、道路工事が進むと失われてしまうということです。
さらに、小山町須走地区へ。ここは、約300年前の宝永噴火で町が埋もれ、それを幕府がその上に町を復興しました。
◎道の駅富士吉田にも溶岩
道の駅富士吉田には、富士山から市街地にたどり着いた溶岩がそのまま見ることがてきます。
そして、道の駅富士吉田からから北へ2キロも行かないところに、雁ノ穴丸尾溶岩の火口が新たに発見されました。富士吉田市に最も近い火口となります。
◎山梨県富士山の科学研究所
山梨県富士山科学研究所ては、宝永噴火の剥ぎ取り標本を見学し、昼食として富士講の伝統の御師料理を頂きながら、専門家や住民等の関係者と意見交換 しました。
藤井敏嗣富士山科学研究所所長からの説明
富士山がいつ噴火してもおかしくない活火山
であることを伺いました。
藤井敏嗣富士山科学研究所所長、河野山梨県防災局長、堀内茂富士吉田市長、市立富士見台中学からの取組について、説明を伺いました。
住民との意見交換会ては、富士山の山小屋関係者ての機能別消防団の設立、自遊民や学校での防祭の取組みを聞きました。
◎富士北麓の砂防工事
国交省富士山北麓地区の浅間沢の砂防事業の進捗について、現場で説明を聞きました。
◎富士4合目の観測点
◎富士山5合目 観光客の混雑状況
富士山5合目まで上がり、観光客の混雑状況を確認しました。ちょうど頂上への登山ケートが閉める夕刻の時間帯であり、曇天もあり、そこまでの混雑は感じませんでした。しかしながら、逆に曇天で夕刻てもこれほど人が多いことが、混雑状況を証明しているかもしれません。
火山噴火の際に、これほど多い観光客を噴火レベル3ご引きあげられた際に、円滑に避難させることがてきるのかが課題となっています。
今回の現地視察を踏まえて、ジオパークやコミュニティスクール等の導入促進等、火山噴火対策を着実に推進していきたいとおもいます。
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◎災害情報と支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
自民党でも義援金募集を開始しました。
https://www.jimin.jp/news/information/207318.html
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
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