会場の様子

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。

 

7月13日㈯、山名氏甲府市の県立文学館と美術館において、コミュニティスクールの研究大会「地域とともにある学校づくり推進フォーラム」に参加しました。

対面で約400名、遠隔オンラインで約500名の参加を頂きました。


この企画は、以前から山梨県にお願いしてきたことで、前日の県立笛吹高校の視察とともに、ようやく実現することになりました。


私は開会式で挨拶しました。


挨拶する様子


・9年前の文部科学大臣時代から、貝ノ瀬滋 全国コミュニティスクール連絡起用議会会長(三鷹市教育長)とともに、コミュニティスクールの推進に取り組んできたこと。

・コミュニティスクールは、子供達や家庭、学校、地域の課題を地域ぐるみで、産官学連携で解決に繋げるものであり、類似な仕組みを法律に基づくことで、学校の先生方と同様に、守秘義務のもとで議論することができる制度であること。

・法制化以来20年近くとなり、東日本大震災や熊本地震等の災害が導入に繋がり、さらに、努力義務化の法改正もあって、全国の小中高校公立学校の過半数まで導入が進んできたが、地域間格差が大きく、高校や特別支援学校は1割余りでこれからであること。

・また、導入すればそれで良いというわけではなく、不断の検証と改善、そして、取組が求められていること。

・そこで、コミュニティスクールに協力頂ける全国的な関係団体、現時点で62団体にお願いしており、本日もその代表的な団体として、美田耕一郎 全国子ども会連合会会長にお越し頂いていること。

・本日の大会を契機に、さらなる普及促進、課題解決に繋がることの期待を表明しました。


◎ウエルビーイングとは


その後、文部科学省から制度や予算支援の行政説明が行われ、基調講演として内田由紀子 京都大学教授の「「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」について、話を聞きました。


内田教授によると、欧米のウエルビーイングは、個人の獲得型の幸福感であり、日本を始めアジアは、集団の協調型の幸福感であることが調査研究から分かつてきたとのことでした。

 

ということは、私共が主張している、共同体の最構築、そのための各種団体を巻き込んだコミュニティスクールは、まさなウエルビーイングに適うものであることが学術的にも証明されていると意を強くしました。


高校分科会の様子

その後、義務教育、高等学校、特別支援学校の3の分科会に分かれて、事例発表と意見交換が行われました。


熟議の手法の実習の様子

それに先立って、午前中には導入に向けての相談会やコミュニティスクールの中核である熟議の手法についての実習が行われ、参加者は熱心に議論していました。


今後も、コミュニティスクールの普及促進、深化に力を尽くします。



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災害情報と支援

 

気象庁の防災情報です。

気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

全社協の災害ボランティアの募集情報です。

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日本赤十字社の義援金募集情報です。

http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

自民党でも義援金募集を開始しました。

https://www.jimin.jp/news/information/207318.html 

 

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