学校の耐震化・老朽化・空調施設整備　地方公共団体から要望

会合の様子

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員　赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

6月19日(水)、自民党本部において、学校耐震化・施設整備等促進議員連盟が開催されました。

地方公共団体で構成される全国公立学校施設整備期成会から要望を頂きました。

老朽化と非構造部材の耐震化の現状　(出所：文部科学省)

学校は、言うまでもなく子供達の学び舎であるとともに、地域共同体の交流・防災の拠点となっています。

学校の構造部材の耐震化はほぼ終了しているのですが、非構造部材の耐震化は全校平均は67％と3分の2であり、3割を切る地域からほぼ100％と整備されている地域まで差が大きくなっています。築40年以上の老朽化施設は、全体の半数であり、その内7割がすぐに対策が必要です。

また、空調の導入については、普通教室はほぼ全てとなっていますが、特別教室は3分の2、避難所となる体育館は2割にも届いていません。まだまだこれからです。

(出所：文部科学省)

引続き予算を確保して、学校の強靭化に力を尽くします。

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