「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員　赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。

5月3日は、祝日憲法記念日てした。「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」(祝日法)日てした。

憲法改正と護る側双方が集会を開き、そして、テレビでは政党間の討論が行われ、新聞やネットでも各種調査の結果が報道されています。

我が国は、先の大戦で多くの犠牲を出して終戦を迎えました。そして、7年近い占領政策中に、憲法を全面改正することを強いられ、前文に先の大戦の反省、第9条に戦争放棄という自分の国は自分で護るという独立国家としての根幹を骨抜きにされたと思わざるを得ないものにされてしまいました。そして、それを良しとすることとして77年間過ぎてしまいました。

その結果が、4月28日の主権回復の日に合わせた靖国神社参拝の私のブログでも書きましたが、自分の国を護るために戦う日本人が世界最下位の13％しかいないという現状を作り出してしまいました。占領政策の見事な成果です。

【世界価値観調査】Appendix20220727revised.pdf (dentsusoken.com)

それだけで、考え方の違いはあれ、現行憲法を改正すべきことは明々白々です。

中露北朝鮮という基本的な価値観を異にして、大軍拡を続ける隣国を抱える我が国にとって、自分の国は自分で護るということは価値観であると同時に、必要不可欠な現実の政策でもあります。

　我が国と郷土を愛し、国防意識を醸成し、現行憲法の改正を実現すべく、引続き力を尽くしていきます。

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