日本遺産「江差の五月は江戸にもない」
ニシンの繁栄が息づく町・江差町で
桜が満開のもとで花嫁行列とニシン三平汁を頂く

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。

 

日本遺産とは、文化庁が地域の文化財を組み合わせた地域ならではの「物語」を認定する仕組みです。現在全国で104の日本遺産「物語」があります。


北海道で初めて平成29年2017年に認定されたのが江差町(照井誉之介町長)です。


5月2日㈭から3日㈮にかけて、北海道の道南、日本海側にある江差町を視察しました。


2日目、5月3日㈮は、午前中は曇りがちで日本海側から風が強く、肌寒く感じる気候でした。


◎鴎島 今昔


鴎島の説明板

江差町の目の前にある鴎島は、日本海からの風よけにちょうどよく、江戸時代の北前船の寄港地として、明治時代のニシン漁の漁場として、栄えました。鴎島には、北前船の港としての名残、木の杭を打ち込んだという岩に穴が無数にありました。


鴎島の上は芝生広場でキャンプやイベント会場


現在の鴎島は、日本海に夕陽が沈むキャンプ場になっています。石段がつくられて、島の上は整地され芝生が敷き詰められ、キャンプ場となっており、イベント広場もあります。

島には歩道橋がかけられ、防波堤に繋がり、絶好の釣り場となり、周辺の砂場は海水浴場にもなっていました。


◎江差の繁栄を感じさせる郡役所跡



海岸段丘の上には、明治から昭和まで使われていた役所跡が、整備されて郷土資料館となっていました。この2階からは、江差の町並みと鴎島、そして、夕日沈む日本海を一望できる絶景の場所です。

郡役所跡は警察署にもなり、隣接されて刑場も復元されていました。


戊辰戦争で旧幕府軍を率いていた新選組の土方歳三の嘆きの松が残られていました、沈没した開陽丸を見て松を叩いて嘆いたことから、松が曲がったという伝説の場所です。それたけ絶景の場所だということでしょう。



◎桜が満開 いにしえ街道では花嫁行列と長持唄



8月に渡御祭が行われる姥神大神宮や重要文化財旧中村家住宅がある約1kmの沿道はいにしえ街道は、景観条例がつくられ、町並みが「ニシンの繁栄が息づく町」に統一感を出そうとしていました。

毎年5月3日には、花嫁行列が行われ、江差追分の全国大会優勝者が長持唄でさらに盛り上げます。町並みと相まって、ニシンの繁栄した町の息吹を体感させてくれます。


芋や野菜を昆布出汁て煮込み、それに身欠けニシンを入れて、ニシンの塩味だけで味付したとあうニシン三平汁を、美味しく頂きました。



◎町会所では日本遺産の意見交換会



午後からは、いにしえ街道にある江差町会所会館(平成5年まで役場)で、日本遺産のPRイベントが開催され、私も日本遺産推進議員連盟事務局長として挨拶しました。



日本遺産「江差の五月は江戸にもない〜ニシンの繁栄が息づく町」を視察させて頂き、我が国の歴史、北海道道南の自然と景観、そして、食と人情を堪能しました。


少子高齢化、人口減少社会の中で、日本遺産を契機に、地方創生に繋げるべく、支援を続けていきます。


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気象庁の防災情報です。

気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

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