4月3日 衆議院文部科学委員会の様子(出所 衆議院)

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。

 

 4月3日(水)、衆議院文部科学委員会において、共産党の宮本岳志議員が奈良教育大学付属校についての質問をし、その中で、私のブログを基に、私に関することが取り上げられましたが、一部不正確なことが含まれており、誤解を招く可能性があると判断致しましたので、ここで説明をさせて頂きます。

 

 質問は「4月3日」→「文部科学委員会」→「宮本岳志」とクリックして下さい。

 

 なお、私の公式ブログを衆議院文部科学委員会で印刷配布するのであれば、社会通念上、当方に一報頂けたら有難いのですが。

 

◎奈良教育大学付属校の不適切事案について

 

 私はブログに以下のように書きました。

 

 「奈良教育大学が調査の結果、明らかにした不適切事項は、学習指導要領に示されている内容の実施不足、具体的には毛筆指導、道徳、外国語などの授業時数・履修年次・評価の実施不足等や教科書の未使用等かあり、さらに、職員会議の決定権が強く校長の権限を制約していることなどです。

 まさに、左翼全盛時代の教育現場が、未だに続いていたということです。

 そこで、奈良教育大学では、文部科学省の指導のもと、子供たちに補習等の回復措置を実施するとともに、教員の懲罰も検討するとのことです。」

 

詳細はこちらへ

 

 共産党宮本議員は、1月30日の自民党文部科学部会のことを取り上げ、自民党に厳しく批判されて全員出向という厳しい方針を大学に求めたのではないか、(奈良教育大学の)人事についてどう考えているのかという質問が(部会で)あったか無かったかを問い、その流れで、「赤池誠章参議院議員は自民党文部科学部会長代理でありますけれども」と述べました。

 しかしながら、現在、その役職にはありません。

 これはまったく事実が違います。

その役職に就いていたのは、2015年 (平成27年)であり、今から9年も前の肩書をわざわざ紹介されたのは、いささか不思議に思うところもあります。

 

 そして、共産党宮本議員は、私のブログの一節「奈良教育大学では、文部科学省の指導のもと、子供たちに補習等の回復措置を実施するとともに、教員の懲罰も検討するとのことです」を読み上げ、それをもとに、人事をどう考えているのかと自民党から圧力を受け、懲罰を検討させているのではないかと文科省に質問しました。

 宮本議員のこの質問は、4月4日付の共産党機関紙「赤旗」も、取り上げています。


◎共産党機関紙「赤旗」からの問合せ


 しかしながら、その私のブログの一節をめぐっては、3月26日に共産党機関紙「赤旗」から当事務所に電話があり、文科省の指導のもと、教員の懲罰を検討ということなのかと確認がありました。


 当事務所からは口頭で、「文部科学省の指導のもと」は「子供たちに補習等の回復措置を実施するとともに」にかけて書いたのであって、「教員の懲罰も検討するとのことです」にはかけていないと回答しています。

 

 また、文科省は教員の懲罰について指示していないと言っていたが、文科省は嘘をついているのかと何度も確認があり、それは、文科省に確認をしてくださいと回答しています。


 さらに、取材依頼を書面で頂ければ、紙で回答しますと伝えたところ、あとで送るので回答を検討して下さいと言われ、電話は終わったのですが、その後、何の連絡もありませんでした。


 このような経緯があったことは申し添えておきます。

 

 そして、当該1月30日の文部科学部会ですが、私は出席しておりません。

 
◎名古屋市教育委員会事案について
 
 さらに、2018年(平成30年)の前川喜平氏が名古屋市立中学校で講演した件について、名古屋市教育委員会に前川氏の講演について調査するよう圧力をかけたと報じられた人物だと私のことを紹介していましたが、私が調査指示を出した事実はありません。
調査のことは事後で報告を受け、「誤解を大きく招くもの、やり過ぎだ」と当時の文科省初中局長に伝えたものの、文科省の方針に変更はなかったという経緯です。
 これらの経緯は、2018年(平成30年)3月21日の私のブログにも掲載しました。
 関係者にも確認をとった上での事実経緯です。
 以上、私に関する部分について、改めて事実を明らかにしておきます。
 
 共産党宮本議員の質問を衆議院インターネット審議中継でご覧になる皆様には、ぜひ上記をお読みいただいた上で見ていただければと思います。

 

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