周辺で想定されている海溝型地震(出所:気象庁)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2404/03a/kaisetsu202404031030.pdf
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。
4月3日(水)、午前8時58分頃に発生した台湾東部付近を震源とする地震が発生し、沖縄県の与那国島沿岸では震度4の揺れと30㎝の津波が、石垣島沿岸でも震度3と津波を観測しました。
令和6年4月3日08時58分頃の台湾付近の地震について | 気象庁 (jma.go.jp)
政府では、地震発生後、直ちに官邸危機管理センターに官邸連絡室を設置し、政府一丸となって対応を行ってところです。
我が国においては、被害が出ていませんが、台湾において大きな被害が出ているとのことで、台湾の方々に心よりお見舞い申し上げます。
東日本大震災、また先日の能登半島地震の際にも、台湾の皆様方からご支援を頂き、心より感謝申し上げます。海を接する隣人である台湾の困難に際し、我が国として必要な支援を行う用意があると政府が既に表明しています。
我が国では、台湾に恩返しをとの声が出ています。
日台友情深化に向けて、引続き必要な取り組みを行います。
◎気象庁による南西諸島周辺での地震の歴史と今後
気象庁によると、今回の台湾での地震の震源周辺では、プレート間地震とフィリピン海プレート内の地震が想定されています。
海域で発生した規模の大きな地震後に見られた地震活動の例として、平成20年2008年の茨城県沖の地震のように、大きな地震の発生後、より大きな地震が発生し、当初の活動域が広がった例もあります。反面、平成16年2004年の釧路沖の地震のように、より大きな地震は発生せず、地震活動域が広がらなかった例もあるとのことです。
17世紀以降、発生した巨大地震は大正元年1911年の喜界島地震(M8.0)の1回のみのため、発生頻度は推定できていません。このことから、将来の地震発生確率は不明であり、地震の規模はM8.0程度と推定されています。
南西諸島周辺では、大正8年1919年以降、M7.0~7.5程度の地震が4回発生しており、その発生頻度は25.8年に1回程度です。ただし、広大な領域設定となっていることから、発生頻度はあくまで参考値です。このことから、将来の地震発生確率は不明となっており、地震の規模はM7.0~7.5程度と推定されています。
与那国島周辺でも、大正8年1919年以降、M7.0~7.5程度の地震が12回発生しており、その発生頻度は8.6年に1回です。このことから、将来の地震発生確率は26%以上となっており、地震の規模はM7.0~M7.5程度と推定されています。
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◎災害情報と支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
自民党でも義援金募集を開始しました。
https://www.jimin.jp/news/information/207318.html
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
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