文部科学大臣賞を受賞した和歌山高専
ロボット先生をプログラミングで動かして学ぶ防災教育
(防災科研で)

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。


発表の様子

2月29日㈭、茨城つくばの防災科学技術研究所ホールで、第2回高専防災コンテスト最終審査会が開催されました。

私は、防災科学技術推進議員連盟世話人として、参加しました。


能登半島地震の避難が続く中で、高専生が発案して防災科学技術に活用して防災問題を解決しようという意欲ある取組みです。最終選考に選ばれた各高専チームには、防災科研の研究員が助言者として加わって、さらに磨き上げたとのこと。


高専生の防災問題の解決に取り組む発想と試作は、未来の我が国の強靭化に確実に繋がると感じました。その中から、研究員や起業家が誕生してくれることを期待したいと思います。


◎文部科学大臣賞は和歌山高専


最終選考に残った10チームから、栄えある文部科学大臣賞は、和歌山工業高等専門学校(和歌山県)のロボット先生をプログラミングで動かして学ぶ防災学習でした。

防災教育にプログラミングを取り入れたもので、全国に広がることを期待したいと思います。


その他の発表内容は以下です。発病後な、ポスター展示をしており、意見交換しながら回りました。


◎防災教育の研究開発


和歌山工業高等専門学校(和歌山県)

 地元の祭りを活用して防災教育や訓練に繋げる

赤池「女子学生1人での文理融合の挑戦に拍手。」


沼津工業高等専門学校(静岡県)

 沼津高専×産学官民の連携による防災減災用教材

赤池「学習指導要領の防災教育の項目には数学が入っていないとの鋭い指摘。本教材には数学が取り入れられているとのこと。」


福井工業高等専門学校(福井県)

 体感型 逃げ地図(安全な避難経路)

赤池「シーツを活用して4面にスクリーンを張って臨場感を高めることは興味深い取組み。映像は報道機関のものを使えればさらに臨場感が向上。」


福井工業高等専門学校(福井県) 

 女性視点の災害対策 『フェーズフリー防災』

赤池「男は避難所設営、女は炊き出しという役割と責任意識を逆手に取っての逆避難訓練を実施。中高年には有効だが、全世代型の標準化に期待。


◎防災機材の研究開発

木更津工業高等専門学校(千葉県)

水道漏水防止の小口径塩ビ継手の不断水補修具の試作

赤池「卒業した先輩からの依頼で試作。今後実用化に向けて後輩に引き継ぐとのこと。良い連鎖。」


高知工業高等専門学校(高知県)

 免震建物に設置してあるけがき式変位計の経時(時間)特性補充の加速度センサーマイコンボード開発

赤池「一般には馴染みがないが専門家にとっては朗報とのこと。」


奈良工業高等専門学校(奈良県)

車椅子前輪を固定するハマルガードの開発

赤池「踏切での事故防止に繫がるだけでなく、砂利道が多い道、神社仏閣の参道道にも活用できるのては。」


石川工業高等専門学校(石川県)

 『あっ見つけた!まちなかハザード標識』

赤池「先輩が開発した電柱の避難標識に避難所に誘導するQRコードを付けたものを、町役場の発注に応じで社会実装化を実現したとのこと。知財措置をして全国展開を期待。」


大分工業高等専門学校(大分県)

 救助活動を補助する情報伝達ドローン

赤池「材料等の様々な工夫で安価で高性能のドローンを開発。ナマエを付けて、知財措置して実用化に期待。」


 今後も、我が国の最大の課題である防災、そして?高度理工系人材の支援に力を尽くします。


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災害情報と支援

 

気象庁の防災情報です。

気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

全社協の災害ボランティアの募集情報です。

https://www.saigaivc.com/ 

 

日本赤十字社の義援金募集情報です。

http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

自民党でも義援金募集を開始しました。

https://www.jimin.jp/news/information/207318.html 

 

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

 

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自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。

党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。

ぜひ事務所までご連絡下さい。

 

赤池まさあき後援会入会案内

 

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