戦後の新成人の人口動態(出所:総務省統計局)
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。
1月8日(月)は、第二月曜日ということで、祝日「成人の日」です。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」(祝日法)日です。
成年となった方々、成人式を迎えられた方々、おめでとうございます。
2年前の平成4年4月1日から成年年令が18歳になりました。しかしながら、成人式については、ほどんどの市区町村が従来通り20歳で実施されています。
◎新成人は過去最少の106万人
新成人(18歳)の人口は、106万人と推計され、前年比6万人減で、過去最低を更新しました。
第1次ベビーブーム(昭和22年から24年)世代が、新成人となった昭和45年1970年には246万人と過去最高となり、その後減少に転じて、昭和53年1978年に152万人となりました。第2次ベビーブーム(昭和46年から49年)世代の人が成人となった平成6年1994年に207万人となり、令和7年から減少となり、それ以降減少し続けています。
統計局ホームページ/統計トピックスNo.139/2 新成人人口は106万人 (stat.go.jp)
一昨年の令和4年2022年の出生数が77万人と7年連続減少で過去最少となっており、今後の成人数も2割以上に減少し続けていきます。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei22/dl/14_hou.pdf
◎新成人に贈る言葉とは
本格的な少子高齢化、人口減少社会を生き抜いていくためには、改めて「働く」こと、そのためにも「学び続ける」ことを確認してほしいと思っています。
現在、学生の方々も将来仕事を持ち、働くことになるわけです。「働く」とは、心理的、経済的、社会的な価値の獲得を通じて、満足感を得て、幸福に繋がるからです。男性のみならず、女性にとっても、仕事を持つことが当然となり、結婚後も共働きが通常となってきており、「働く」ことが益々重要になってきています。
そして、ただ「働く」だけでなく、従来通りの働き方では、情報化や国際化が進展し、物価高を超える賃上げに繋がらず、そのためには、生産性を向上させる、付加価値を上げるために「学び続ける」ことが求められています。
しかしながら、我が国は、天然資源が少なく、人材こそが資源ということで、教育に歴代力を入れてきたはずですが、近年、社会人が学ばなくなったとも言われています。
新成人には、「働く」ことと、「学び続ける」ことの2つを贈りたいと思います。
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◎災害情報と支援
令和6年能登半島地震の状況
令和6年能登半島地震について | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
自民党でも義援金募集を開始しました。
https://www.jimin.jp/news/information/207318.html
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
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