防災科研 共創セミナーで挨拶
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
我が国は、国土面積の約5割が豪雪地帯であり、世界有数の雪害国です。雪は大きな被害が出す一方で、スキーをはじめとした観光資源にもなっています。
11月28日(火)、東京新橋で、防災科研の定期的に開催している共創セミナーに、国会の合間に、出席しました。
令和5年度 第3回 災害レジリエンス共創研究会 セミナー|防災科研(NIED) (bosai.go.jp)
テーマは、「雪がもたらす「負の側面」と「正の効果」を総合的に評価する-雪資源ポテンシャルという考えの提案-」というものです。
同セミナーでは、雪の負の側面だけではなく正の効果にも目を向け、観光やウインタースポーツ、そして地域の活性化という視点で世界から見た日本の雪を考え、今後の新しい共創研究の方向性を探ってい買うというものでした。
中村 一樹・防災科研・雪氷防災研究部門部門長からは、新潟県長岡市や山形県新庄市等を拠点として、防災科学技術を活用して、雪を見える化して、負の側面である「雪おろシグナル」や正の側面である「パウダー満足度」等の取組みをしているとのことてした。
皆川 賢太郎・一般財団法人冬季産業再生機構代表理事は、冬季五輪の日本代表選手としての経験を活かして、スキー場の再生はじめ冬季産業の再生の取組みをしていることを紹介していました。
井口 智裕・雪国観光圏代表理事/株式会社いせん代表は、親から引き継いだ雪国の旅館を中心に、雪国を文化として発信して、地域全体の価値を高めることで新たな観光に取り組んでいるとのことでした。
山口 悟・防災科研・雪氷防災研究部門研究統括からは、北海道ニセコ町の経験と防災科研の科学技術力によるニセコルールを高度化して、世界有数の観光リゾートであるニセコ町に貢献している取組みを聞きました。
防災科学技術は、減災に繋がるだけでなく、観光や地方創生に繋がることを知り、参加して良かったと思いました。
引き続き防災科学技術振興に力を尽くします。
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◎災害情報と支援
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