「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
少子高齢化、人口減少社会の本格到来の中で、それを乗り越えるのは、人材力の充実強化しかありません。
11月13日㈪、山梨県笛吹市にある県立笛吹高校(廣瀬志保校長)を視察しました。笛吹市は、果樹と温泉が有名な地域です。
同校は、学校運営協議会制度、いわゆるコミュニティスクールを導入して、先進的な教育課程の取り組みをする研究開発校として、文部科学省から認定を受けています。
コミュニティスクール導入の契機は、廣瀬校長が、前任の県立吉田高校の教頭時代に、富士吉田市商工会議所等と連携して、コミュニティスクールとし、同校に富士山学という郷土を知る社会に開かれた教育課程を入れたとのことです。
その経験を活かして、笛吹高校に赴任した昨年度から準備を始め、本年度から始めたとのこと。高校の探究の時間を活用して、高校生が自ら地域課題の解決に向けて、取り組もうと言うものです。
視察した際に、冒頭に掲げた写真のように、高校1年生の発表を聞く機会を頂きました。
各学級毎、人口増加策、子育て支援、観光振興策を発表していました。それに、市役所や青年会議所の方々が助言者として、日頃から相談に乗り、当日も的確な意見をしていました。最終的には、レポートにもまとめるということです。まさに、社会に開かれた教育課程の実践です。
指導する先生に話を聞くと、今の高校1年生は、中学時代3年間が丸々コロナ禍であり、感染予防から対話を控えるように言われた世代です。その影響もあり、高校に入り、議論する授業では、中々うまくいかなかったとのことです。
議論すると、脳が疲れると生徒がよく言っていたという言葉が印象的でした。それだけ笛吹高校の取組みは、全脳開発がなされているということなのでしょう。
今後、高校がコミュニティスクール導入する際の要点を聞くと、立地市町村との連携とのことでした。笛吹高校の場合は、地元の笛吹市長はもちろん、担当課に説明とお願いに回ったとのことでした。
笛吹高校の先進的な取り組みを支援するとともに、ぜひ各地に広げていきたいと思います。
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