福井県立科学技術高校の生徒制作の恐竜の前で
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
高校生の全国大会と言えば、野球の春と夏の甲子園大会が有名ですが、運動部活動のスポーツ競技だけでなく、日頃の勉強の成果を発表し合う全国大会もあります。農工商はじめとした専門高校の研究発表大会である全国産業教育フェア(略称:さんフェア)があります。
10月28日(土)、福井出張して、専門高校振興議員懇話会事務局長として、第33回全国産業教育フェア福井大会を視察しました。
第33回全国産業教育フェア福井大会(さんフェア福井2023) (takefu-h-b.ed.jp)
◎マイスターハイスクール
文部科学省では、専門高校支援策として、マイスターハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業)を展開しています。
マイスター・ハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業):文部科学省 (mext.go.jp)
同事業を実施している福井県立の坂井高校と若狭高校の高校生の発表を、福井市にある生活学習館において、聞きました。
坂井高校は、農業、工業、商業、家庭の専門コースを有しており、学科を横断してデジタル時代に相応しい産業人養成を掲げており、「マイスターの施行錯誤から学んだ事と今後継承していきたいこと」と題して、3年生が3年間の取組みを発表しました。コロナ禍を乗り越えて、地域の企業から聞き取りを行い、自分自身の将来の進路選択に役立ったとのことでした。
福井県立坂井高等学校のページへようこそ | 福井県立坂井高等学校 (sakai-h.ed.jp)
また、福井県立若狭高校は、宇宙食にもなった鯖缶等の商品開発で有名ですが、「マイスターハイスクールで幸せになった海の街「おばま」」と題して発表していました。幸せとは何かを多くの方々から聞き取り、それは人それぞれの多様性にあるという視点から、商品開発に至った経緯を聞きました。今後の人生に活かしてほしいと思いました。
福井県立若狭高等学校 | 異質のものに対する理解と寛容 (wakasa-h.ed.jp)
◎高校生の展示を視察
生活学習館に隣接している福井県産業会館に移動し、全国の高校生が分野別に展示しているところを視察しました。
それぞれ創意工夫して、高校生自らが説明に当たっていました。将来、各地で各産業を担ってくれるであろう若者に頼もしく感じました。
◎第65回全国産業教育振興大会で挨拶
夕方からは、福井県繊協ビルにおいて、全国の産業教育関係者が集まる第65回全国産業教育振興大会に出席して、専門高校振興議員懇話会事務局長として挨拶しました。
今後の専門高校の振興策として、3点述べました。
① 文科省の法令に基づくコミュニティスクール(学校運営協議会制度)の導入。専門高校は、産学連携の定着を図るためにも、導入すべき。
② 中学生に専門高校の良さを理解してもらうために、中学生職場体験の場所に専門高校も入れるべき。
③ 現在、自民党内で審議している総合経済対策、補正予算案について、全国1千校にデジタル化の推進校を指定して国費で支援することが報道されたいるが、その経過について説明。
その後、意見交換会では、全国各地の産業教育関係者と有意義な意見交換をしました。
来年の開催は、栃木県です。
今後も、産業教育振興に力を入れてまいります。
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◎災害情報と支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
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