沿線自治体から要望を受ける(自民党本部で)
「日々勉強！結果に責任！」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
コロナ禍後、社会経済活動が正常化する中で、古くて新しい課題として、渋滞問題が改めて焦点となっています。
議連事務局長として司会進行を務める
10月19日(木)、自民党本部において、私が事務局長を務める中央自動車道渋滞対策促進議員連盟(後藤茂之会長)総会が開催されました。この議連は、10年前の平成25(2013)年に設立し、中央道の渋滞緩和に取り組んできました。
まずは、沿線自治体から要望を受けました。
(出所：国土交通省道路局)
そして、国交省道路局から現行の渋滞状況や緩和対策について、説明を受けました。
相変わらず首都圏の渋滞は深刻であり、そのために、渋滞地区を順次整備しています。
中央自動車道では、以下3地区で工事が実施されています。
小仏トンネル付近工事の様子 (出所：国土交通省)
⑴ 東京と神奈川県の県境にある小仏トンネル付近(上り線)では、平成27年より別線トンネルや車線引用の見直しによる付加車線の設置工事が約5㎞に渡って実施中です。
三鷹バス停付近の様子 (出所：国土交通省)
⑵ 三鷹バス停付近(上り線)では、令和3年5月より線形改良によって最小曲線半径を緩和して、付加車線の設置を約1㎞で実施中です。
相模湖付近工事の様子 (出所：国土交通省)
⑶ 相模湖付近(下り線)では、平成29(2017)年より付加車線の設置を約2㎞で実施中です。
しかしながら、中央道では、以上3か所の渋滞対策整備中以外でも、以下5か所で渋滞が発生しています。
・上り八王子JCＴから相模湖東ＩＣ
・下り相模湖東ＩＣから上野原ＩＣ
・上り府中スマートＩＣから国立普及ＩＣ
・下り国立府中ＩＣから八王子ＩＣ
・上り高井戸ＩＣから調布ＩＣ
◎ＡＩ渋滞予測＋「スイスイ旅」アプリの実証実験中
また、道路の整備だけでなく、芝浦工業大学や山梨関係機関、NEXCO中日本が連携して、「スイスイ旅」というスマホアプリを活用した実証実験を行っています。AIによる渋滞予測と観光情報を提供して、渋滞緩和と観光振興を繋げていこうというものです。
8月から来年3月までの実証実験なのですが、利用者からは、8割以上の利用者が再度利用したいと回答しています。
今後も、渋滞緩和対策の強化に向けて、力を入れていきたいと思います。
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◎災害情報と支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
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