会合の様子(ウエスタ川越で)
「日々勉強！結果に責任！」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
長い歴史を有する我が国には、数多くの価値ある文化財があり、法律で保護し援助しています。その文化財の総数は、国が指定選定登録しているだけでも、3万3千近くにもなります。内訳は、有形、無形、民俗、記念物(史跡名勝天然記念物)、景観、伝統的建造物群、保存技術があり、有名な国宝から一般には知られていませんが、地域の魅力を伝える価値あるものが多くあります。
この他、地方が独自に指摘してるものもあります。
そのような文化財、特に史跡等を調査、保存、活用して、後世に伝えていこうとする基礎自治体600以上で組織されているのが、全国史跡整備市町村協議会(会長は豊岡武士三島市長)です。その総会が、令和5年10月4日㈬に埼玉県川越市(川合善明市長)で、開催されました。
私は、史跡保存議員連盟世話人として、参加し、祝辞を述べました。
ちようど同日には、自民党本部において、次期国会で議論される補正予算に繋がる経済対策の議論が始まりました。私は、早速文化財の重要性を訴えました。
そのことも、全史協(全国史跡保存市町村協議会)総会で報告しました。また、コミュニティスクール(学校運営協議会)を活用して、地域の文化財を学び、そして、郷土愛を育んてほしいと要望しました。
引き続き我が国と郷土を愛することに繋がる文化財の保存、活用に力を入れてまいります。
◎埼玉県内の史跡を視察 関東最大級の水子貝塚
全史協の総会に先立って、前日の10月3日㈫には、埼玉県内の史跡、水子貝塚と川越城跡の2箇所を視察しました。
ますは、富士見市の水子貝塚です。関東最大級の貝塚古墳です。なぜ内陸部の埼玉に貝塚があるのか？？？
説明によると、縄文時代前期に地球が温暖化し、氷河が溶け、海面が150m近く上昇した「縄文海進」が起こり、東京湾に注ぐ荒川沿いは海となっていたとか。水子貝塚周辺は、海の幸、森の幸、山の幸に恵まれた土地であり、70近い竪穴式住居が次々に作られ、その後に貝塚ができたとのことでした。
また、川越市の由来である川越氏の居城川越城跡も視察しました。
川越城跡には、幕末に造られ、現存するものでは、国内に3箇所しかない本丸御殿も残されていました。その建物正面は、将軍を迎えるためでもあり、大層立派でした。いまだ県指定の文化財ということで、今後の調査と整備、活用が期待されます。
…………………………………………………………………………
◎災害情報と支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
………………………………………………………………………
◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
後援会入会希望の方はこちらへ
https://www.akaike.com/information/supportclub_form.pdf
…………………………………………………………………………………
◎フェイスブックからはご意見を書き込むことができます。
http://www.facebook.com/akaike.masaaki
◎X(旧ツイッター)はこちら
https://twitter.com/masaaki_akaike/
◎インスタグラムはこちら