国立劇場小劇場チラシ

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。


皇居を望み、最高裁に隣接した国立劇場。開場から50年以上経ち、老朽化から建て替えることから、10月で現在の国立劇場での公演は一旦終了となります。


建て替えは民間活用の方針ですが、事業者選定の入札が2度とも不落に終わってしまっています。資材高騰の折、現在地の建て替えは、民間にとっても、敷地の狭さや高さ制限等、魅力のある事業ではないのかもしれません。そうであれば、現在地の建て替えに固執せず、わが国が誇る伝統芸能の国内外の発進拠点として、どこが良いのか、原点に返って、考えた方が良いかもしれません。例えば、歌舞伎座等が近い築地跡地とか・・・


◎さよなら初代国立劇場


校倉風の外観の夜の国立劇場で


そのような中で、現在さよなら国立劇場と銘打った公演が国立劇場において行われています。

https://www.ntj.jac.go.jp/future/sayonara.html


9月9日㈯、重陽の日、国立劇場小劇場の文楽「曽根崎心中」を視察しました。


「曽根崎心中」は、18世紀初頭、近松門左衛門作で、大阪曽根崎新地の露天神裏で実際あった心中事件を、脚色したものです。それまでの歴史を題材に取った時代物に対して、世話物と呼ばれ、人形浄瑠璃で、その後歌舞伎で公演して、人気を博したと言います。


 今でも大阪には、露天神社が、お初天神として、残っています。毎年4月7日には、曽根崎心中慰霊祭が、斎行されているとのことです。その日は、曽根崎心中があった日でえり、「お初」と「徳兵衛」の慰霊ブロンズ像に献花、またお菓子や、お茶を点ててお供えをしているとのことてす。



あらすじは以下です。

大坂内本町醤油屋平野屋の手代徳兵衛(25)は,堂島新地の遊女お初(18)と深く契り,主人の姪との縁談を拒絶したため,主人の怒りを買い,さらに主人に返却すべき金を友人九平次にだまし取られて,ついに曾根崎天神の森でお初と心中するというものです。


文楽の名作だけに、その悲しさが胸に迫りました。人間ではなく、人形だからこそ、その生と死への移り行きが、より現実感を持つという不思議な感覚を覚えました。


世界無形文化遺産である文楽を、せひ多くの方に観てほしいと思います。



また、国立劇場ては、伝統芸能の担い手、将来の人間国宝を養成しており、来年度は、歌舞伎俳優と文楽(太夫・三味線・人形)の研修生を募集しています。


若者の挑戦を期待しております。

 


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気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

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