意見交換の様子(静岡県庁で)

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。

 

 8月30日(水)、静岡出張。静岡県庁において、私が座長を務める産学連携組織・交通安全教育推進プロジェクトを開催し、静岡県教育委員会と意見交換をしました。

 

 来る9月8日(金)、第11回バイク・ラブ・フォーラムが静岡県浜松市で開催されます。それに先立っての開催です。

 「第11回 BIKE LOVE FORUM (BLF)」 開催日程決定 のお知らせ | BLF バイクラブフォーラム

 

 静岡県は、わが国を代表する世界的なバイク製造事業者が集結しているバイク製造拠点です。

 

 ところが、その製造拠点の静岡県では、ほとんどの高校では、「三ない運動」(バイクの免許を取らせない・買わせない・運転させない)が、いまだに実施されています。

 

 その「三ない運動」の影響から、高校生の「隠れ運転」があり、安全教育が実施されず、事故に繋がっていると言われています。

 

 また、昨今の猛暑から、熱中症になる危険性が高くなっており、自転車通学の距離が長くなればなる程、その危険性が増しています。高校生ではありませんが、中学生の自転車通学による熱中症死亡事故は発生しています。

 

 当日の交通安全教育推進プロジェクトでは、文部科学省、産業界、静岡県教育委員会のそれぞれの取組みを聞き取りました。その後、意見交換をしました。

 

 「三ない運動」は、各学校の校則に定められていることが多いとのことで、今後、校則を見直す中で「三ない運動」の見直しも検討したり、県内各地区で開催される生徒指導担当者会議等で議論をしてほしいと依頼しました。

 

◎「三ない運動」が本末転倒に



 「三ない運動」は、昭和50年代交通戦争と呼ばれる程、高校生がバイク事故で死亡する事案が発生したことから、高校生のPTAで推奨されたものです。その後、高校PTAでは、見直しがなされていますが、いまだ静岡県はじめ全国の高校では、「三ない運動」が依然として残っています。

 

 「三ない運動」の目的は、高校生の命を守ることにあったと思いますが、その「三ない運動」が高校生の安全意識や法令知識、危機回避能力を低下させているとなると本末転倒だと心底思います。

 

 引続き「三ない運動」を見直して、交通安全を推進していきたいと思います。

 

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気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

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