自民党山梨政治大学校　東京研修会で挨拶　

開会前に写真(自民党本部で)

「日々勉強！結果に責任！」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員　赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。

　8月26日(土)、自民党本部において、自民党山梨政治大学校の東京研修会が開催され、開会式で挨拶しました。

私の挨拶内容は以下です。

・自民党本部では、8月末の来年度予算案の概算要求や税制改正要望、機構定員要求等について、議論が真っ盛り。

・国民の声を反映させる仕組みとしては、長年自民党では「事前審査制」を導入。これは、党規則で定められたものではなく、長年の慣行で定着したもの。内閣が政府の決定となる閣議案件、法令や予算、税制、条約等は、必ず与党自民党内で事前審査され、それでなければ、政府決定とならないというもの。これが、日本型民主政治の要諦。

・現在、私が取り組んでいるのは、3点。第一は、防災対策。自然災害が頻発化、激甚化する中で、防災科学技術を振興させるとともに、特に活火山法を議員立法で改正して、来年4月から噴火予知に繋げるべく文科省内に火山調査研究推進本部を創設し、わが国に最初に火山観測所が開設された8月26日を「火山防災の日」としました。ちょうど本日は、8月26日であり、来年からは「火山防災の日」となります。

・第二は、日本遺産の推進。それは、文化庁が地域の文化物語を認定するもので、全国で104軒、山梨では3つ。文化と観光の振興に繋げていきたい。国内外の多くの方に、多くの方々に日本遺産を体験してほしい。

・第三は、人づくり。コミュニティスクールを推進中。それは、地域が学校運営に携わる法令に基づく制度。義務教育だけでなく、高校や特別支援学校でも普及させたい。ぜひ本日ご参加の方々の協力を頂きたい。

政治に大いに関心をもって参加してくれている方々に熱心に聞いてもらいました。

このような方々に地域や地方政治を担ってほしいと思います。

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◎災害情報と支援

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