祝日「山の日」前夜祭で挨拶する様子
 
沖縄本島 那覇から100キロ以上の北端(Google)
 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。

 

8月11日㈮祝日「山の日」です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」(祝日法)日です。

 

◎沖縄の教育関係者と意見交換

 

 

 

私は8月9日㈬から沖縄出張であり、10日㈭の午前中は、沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会と意見交換をしました。

 

学校部活動の地域移行や教師不足等、沖縄も全国共通の課題を抱えています。そのような中で、解決の一助とすべくコミュニティスクール(学校運営協議会制度)の導入をお願いしました。

 

◎世界自然遺産 沖縄北部山原(やんばる) 大石林山(だいせきりんざん)

 

沖縄北部の突端にある大石林山(だいせきりんざん)
標高100m程

 

 

午後からは、沖縄北部地域に移動して、第7回祝日「山の日」全国大会に参加します。

 

沖縄北部地域は、奄美、徳之島、西表島とともに、ユネスコ世界自然遺産に登録されており、国立公園にもなっています。ここだけしけいない固有種ヤンバルクイナが生息する山原(やんばる)の森が広がっています。

 

沖縄北端の国頭村には、辺戸岬(へどみさき)を望む石灰石の奇岩がとくしよくの大石林山(だいせきりんざん)があります。その麓で前夜祭、歓迎会が行われ、私も挨拶しました。

 

美ら海展望台から辺戸(へど)岬、東シナ海を望む
 

その後、大石林山を1時間程歩き、山頂近くから辺戸岬と東シナ海を一望としました。

 

ガジュマルの大木もありました。

 

大石林山一体は、自然に恵まれるとともに、祈願所でもありました。沖縄には、伝統的にユタと呼ばれる巫女、霊媒師がおり、その方々の祈願所が、確認されただけでも、60以上あるとのことです。祈願所と言っても特別に何かあるのは少なく、自然崇拝そのものだとのことでした。

 

まさに心が洗われ、元気になる場所でした。

 

多くの方に訪問してほしいと思います。