山中湖から観た富士山(出所:東京大学大気海洋研究所)
20230630|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所 (u-tokyo.ac.jp)
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
6月30日(金)、東京大学大気海洋研究所と山梨県立富士山科学研究所の共同研究者が、山中湖の堆積物を調査し、富士山噴火に関して空白期と言われていた縄文中後期の5050~3900年前の未知の噴火暦を少なくとも6つ新発見したことを発表しました。
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富士山は、約5600年前まで遡ると、約180回噴火していたと言われてきました。平均すると30年に1度程噴火してきたことになります。今までの調査は陸上調査が中心であり、今回の調査は、湖底の堆積物を調査して、今までの調査で不詳だった新たな噴火暦が6つも見つかりました。
陸上調査と湖底調査の双方を実施
20230630|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所 (u-tokyo.ac.jp)
富士山は、南海トラフ大地震の49日後に、宝永大噴火(1707)が発災し、それ以来300年余り噴火してきませんでした。近年、調査研究が進むことで、富士山がいつか噴火するというのではなく、必ず発災するがいつ発災するかに変わってきました。今回の調査研究報告は、その流れを裏付ける一つの証左だと感じました。
先の通常国会で、私が事務局長を務める火山噴火予知・対策推進議員連盟(火山議連)が中心となって、活動火山対策特別措置法を改正しました。 それは、火山発災前に改正を実現したいという強い思いでした。そして、政府の骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2030)にも、明記することができました。
活動火山対策臨時措置法改正 成立御礼挨拶回り 骨太の方針にも火山防災対策強化が明記 | 赤池誠章オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
火山災害を止めることはできませんが、来年4月改正活火山法を施行して、噴火予知を推進して、国民の生命財産を守りたいと思います。引続き力を尽くしてまいります。
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